メロが体質 멜로가 체질 全16話 2019年放送 JTBC
えぱたさん |
第5話視聴率 1.596%
第5話あらすじ
ジンジュ、ハンジュ、ウンジョンは同じ大学で、各自授業に参加していた頃…。ジンジュは同じ講堂のキム・ファンドンを意識し始めると、あちらもチラチラ見ているのに気がつきます。ジンジュはファンドンを食事に誘います。「私を追ってクラスを変えたでしょ?」と、ボトルに持ち歩いていた酒を飲ませ、自分を「好きだ」と言わせ、キスします。これが彼らの「初日」となったのでした。
300日目、500日目…、とお祝いの日ごとにケンカして別れ、いつの間にかよりを戻してきた2人でした。最後にはメッセージで会話しつつ、各自おひとり様の食事をして、ある日、本当に別れることに。「友達が数日前、モーテルで見たって」とジンジュ。
同居の女3人で、クラブで踊っていると、ハンジュは職場に殴り込んで来たジェフンの彼女が男と居るのを見ます。レストランで食事した後、3人で歩いていると、ハンジュは男とモーテルの前にいる先ほどの女を目撃します。
ジェフンはハンジュに、彼女について話します。就職先が無かった彼女、ハユンは小さな店を開いたが失敗し、ストレスで呑むようになっていったこと。ハユンもクラブでハンジュを見たと言っていたこと。米国から帰国していた従兄弟とクラブに行って、宿泊場所まで連れて行ったこと。話を聞いて、ハンジュは立ち上がり、ジェフンを子供をあやすように軽くハグして、「ありがとう」と繰り返します。
ボムスはジンジュに、「脚本のエピソード3を書いて」と言います。「ヒェジョン作家がジンジュに反対しているので、プレゼンをやって、制作陣を説得しなくちゃいけないんだ」と言うと、ジンジュは「子供じみてる」と呆れます。
ウンジョンのオンニが、新プロジェクトのドキュメンタリーに女優ソミンを誘います。「共同制作の監督が後で来る」と聞き、ウンジョンが入って来ると、ソミンは無言で出て行きます。ウンジョンが後を追って説得します。ソミンが「タイトルは?」と聞くと、「女優」とウンジョンは答えます。
ウンジョンがカメラマンとソミンのマンションに行き、撮影開始します。バッチリおめかしし出て来たソミンに、パジャマ姿でいつもやっていることをやってもらい、カメラマンが追います。
テレビ局でジンジュの脚本「30歳になったら全てが大丈夫なのか?」を推薦するプレゼンをボムスがします。参加者に「女が3人出て来るが、女に重点を置きすぎでは?」と言われます。
第5話感想
ボムスがジンジュの才能を見い出して、何とか一緒に仕事をしたい、これは成功するぞという意気込みが伝わってきました。一緒に仕事する前には、とにかく一緒に「食べよう」という発想で、カフェやら、屋台やら、ボムスの家やら、食べるシーンがたくさんあって、いいと思います。
新しいモノを排除しようとする、古がまバリヤーをどうやって突破するか、ボムスなりのさりげなく頑張ってる姿を、ジンジュのほうは、ボムスの人間性が信用できないようで、まだ視線が合っていないところが、面白いです。
テレビ局のプロデューサー陣を説得しようと、ドラマ作家として初めてジンジュも立ち会いのもと、ボムスがプレゼンをするシーン、ボムスがひとりで盛り上がって、製作陣のチグハグなリアクションが笑えました。最後には、ジンジュがいかに酒が強くて大食いで、面白そうな人間であるかを、ひとり熱く語って脱線し始めたボムスを、ジンジュが叩いて気絶したのは爆笑でした。いくらベッドで一緒に夜を過ごした仲でも、殴るのはいけないと思いますけど。
旬の新人と評判の、イ・ユジンは、ジンジュとズルズル付き合っていた頃のシーンで、あまり表情を変えず、一方的で身勝手な性格らしいが、ジンジュが好きで頼ってる感が表れて、役に合っていると思いました。
第6話視聴率 1.478%
えぱたさん |
第6話あらすじ
ジンジュはドラマの登場人物のキャラクターやシノプシスを考えるのが好きでした。16話分の脚本が書けるだけのものを考えた上で、2話分を書いて、懸賞に応募したり、色々なディレクターに売り込んだりしていました。そのような中で、ジンジュの脚本がボムスの目に止まったのでした。
ところが、その後進展は無く…。「働かざる者食うべからず」のフレーズがあるので、食べるのはやめようと、ソファの上であぐらをかくジンジュ。ボムスの持って来たトッポギとネギを堪能して、ファンドンのせいでトラウマになった、トッポギ嫌いを克服したのでした。
ウンジョンとカメラマンはソミンのマンションを訪問、どうしたら女優ソミンの素顔が撮れるかと、遊園地に向かいます。思いのほか、遊具にハマって、何度も乗るソミン。しかし、表情がいつもと変わりすぎで、返って不自然と指摘するウンジョン。
俳優が掃除機をかけるシーンで「やりたくない」と言い出します。困ってオロオロするハンジュとジェフン。監督もスタッフも背を向けて、「オレのせいじゃない。俳優のせいだろ? オッパ〜って言ってみな」と。
ソミンの普段の様子を撮りながら、「マネージャーが彼氏のようだ」と、撮影の最中にあくびするウンジョン。ソミンに事務所から「ドラマの誘いの話が来た」と電話があります。脚本を読んでみると持って行くソミン。
食堂でダミに「ボムスディレクターは新人作家さんのことが好きなんですよ」と聞いて、「元カノが結婚?」と呟くファンドン。ヒェジョン作家がJBCのチーフディレクターと高級寿司を食べているところに、ファンドンとボムスにジンジュの脚本を推薦した同僚ディレクターも合流して、ビールを頼みます。「ジンジュの脚本でボムスがドラマをやろうとしている」という噂話が出て、ヒェジョン作家のドラマを「ファンドンにやってもらおう」という話まで出ます。
ウンジョン、ハンジュとイングクが一緒に帰宅して、ボムスは玄関で自己紹介。4人でグリーンたっぷりの焼肉パーティ。ボムスがウンジョンに「あなたもディレクターなんですよね?」と名刺交換。ハンジュは「いい仕事あったら紹介してください」と。ウンジョンに「可愛くオッパ〜ってやってみたら」と言われたハンジュは、振り付けダンスを踊っているかのように、可愛いアクションで俳優や監督に接します。俳優は掃除機のシーンをやってくれ、控室で溜息を吐いて椅子に座るハンジュ。ジェフンが入ってきて、ハンジュのマネをして肩揉みをしてあげ、顔を見合って笑います。
第6話感想
プレゼン後、何もできず、スタミナを温存しようと、無言であぐらをかいてソファに座るジンジュ。この居間でよく同居人4人が同じ方向を向いて座っているだけ、ビール缶片手に時々ボソボソ会話があるというシーンがありますが、これにボムスも一緒に加わりました。ボムスは無言で居るのが耐えられず、人が来る気配があると、走って玄関に向かうのが可愛いです。
「高級バッグが天から降ってくればいいのに」と言うジンジュの頭の上から、ポトンと鞄を落として、「天から鞄が降ってくる!」っとやって、ひとりでウケているボムスが可愛いです。
ジンジュに電話して「食べよう」というボムスが、マンションを訪問して、後ろに隠していたネギの束を、あたかも花束のプレゼントのように差し出したのが、笑えました。また、それを花束のように抱えて、台所に向かうジンジュの姿も笑えました。
JBCのチーフディレクターと一緒に寿司を食べていたヒョジョン作家が、ジンジュのことを例えて、「こっちはよーく焼けている肉で、あっちはほぼ生だ」と言うのを聞いて、刺身を美味そうに口に入れていたファンドンがむせて、ジンジュたちが焼肉を食べているシーンに切り替わったのが、面白かったです。
クォン・ジナの歌うOST「慰め」という曲が、メロディがリラックスできて心に染み入ってくるいい曲です。メロディが同じでInstrumentalもあって、BGMに流れてきます。YouTube動画は日本語検索で出てこない場合は、韓国語で권진아 위로か、Kwon Jin Ah/ Consolationで検索すると曲を聞くことができます。
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生年月日1990年6月3日 身長:体重]168cm :47kg |
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