タリミファミリー 다리미 패미리 2024年放送
第17話視聴率15.6
第17話あらすじ
踊り場でキンパブをガンジュに食べさせるタリムは、「テウンお兄さんは産みのお母さんに会いにニューヨークに行った。1人で苦しんでる」と言う。
スンドンは「ガンジュのポジションの代理について、またガンジュを告発した投稿のIPアドレスについて探るよう、ニューヨークにITサポートチームを派遣するよう」に秘書室長に指示する。
マンドゥクとギルレは、ムリムの結婚式のご祝儀の帳簿を探すが、どこにも見当たらない。
ジヨンはテウンをクリーニング屋に盗撮に来る。ボンヒが気づき、スマホを取り上げ、削除するように言う。
ガンジュは会社の床についたガムを取っている清掃係の女性に声をかけ、一緒にガムを取る。
TF事務室ではガンジュなしでのファッションウィークの準備に、頭を悩ませている。
一方、ガンジュは廊下の電球を交換したり、ファックス用紙を各部署に運んだりの雑用をする。
キムDDはガンジュに例の告発文を見せ、ガンジュはIPアドレスを検索し、発信地がニューヨークだと知る。タリムが「テウンがニューヨークに行った」と言っていたのを思い出す。
スンドンはタリムから「テウンがニューヨークに行った」と聞き、エリに電話するが返事がない。
スンドンはテウンへ電話して、例の告発文はお前か」と尋ねる。テウンはスンドンのオフィスに来て、スンドンの見せる文章を見て、笑い、「そうです。私がやりました」と言う。
廊下でガンジュはテウンに「お前がやったのか」と言い、テウンは「そうだ。お前が持っている物は生まれつきもらったものばかり。自動的に自分のものになることなんてない。自分自身で何かをやってみろ」と言い捨てて去る。
警察の車の中にムリムの結婚式のご祝儀の帳簿が忘れてあり、刑事がムリムに渡すが、「チスングループ会長宅強盗事件の際に使われた車が発見された」と聞き、ムリムは帳簿を本棚にしまう。
義母である警察署長は「その件は他の人に任せなさい。昇進につながる他の件をやるよう」に命じるが、ムリムは断る。
車が乗り捨てられた現場に行くと、車内に犯行で使ったと思われるガスバーナーがあった。ムリムとスジは当時焼け焦げる臭いを感じたのを思い出す。
ソンフンはクリーニング屋を探りに来て、ミヨンに高級カシミヤカーディガンのクリーニングを依頼する。「急ぎで」と頼み、釣りでもらった5万ウォン札を確認するが、シリアル番号はHAだった。
ソンフンは周囲の店にクリーニング屋の情報を聞き込む。不動産屋が「娘の目の手術のために大金を使った」と告げる。
ギドゥンの焼き肉屋にラブキャピタルの3人が食べに来る。「結婚式で新婦の家族友人は警察関係者でお金がなく、大金を集められるはずがない。偽のご祝儀だ。何か別にイベントをして、偽金を出すか試してみるか」と話し合う。ボムは彼らの刺青を見て、父に「ギャングだ」と言う。
クリーニングが出来上がったカシミヤのカーディガンを取りに来たソンフンは、隙を見てセキュリティーカメラのメモリを盗み取る。ギドゥンはソンフンが去る後ろ姿をじっと見ていた。
タリムは姉に「テウンお兄さんが『好き』だって何度も告白したけれど『妹だ』と言われた」と話す。チャリムは「私ね、裸まで見ちゃった。彼には好きな人がいるのよ」と思わせぶり。
ガンジュはクリーニング屋に来てテウンに、「オレの父親に近づくな」と忠告する。
帰り道、ガンジュに会ったタリムは「人を告発するような人じゃない」とテウンをかばい、ガンジュは「アイツの肩を持つのか」と怒る。
ムリムとチームは「犯人が会長宅でガスバーナーを使ったのは、どこかにある隠し金庫を狙ったのではないか」と推測する。
マンドゥクとギルレは、ボンヒに「帳簿が無くなった」と告げる。
TF事務室のメンバーらは、会長を呼んで、新作の冬物ジャケットのプレゼンをする。スンドンは「スリムなラインが良い。素材を選んだのは誰か」と尋ねる。チャリムが「ソ専務がすべて色や素材、パターン等を選びました」と答える。
エレベーター内でスンドンは「見る目があるな」と言い、タリムは「会長が褒めてたよ」とガンジュに伝えに来る。
ムリムはスンドンに電話し、「お聞きしたいことがあるのでお宅にお伺いしてよろしいでしょうか」と言う。
ガンジュはスンドンに呼ばれ、オフィスに向かう。途中トイレに行き、ソンフンから「泥棒を見つけた」と連絡を受ける。その時、トイレの個室で聞いていた人物がいた。
父に「お前の母親はもうあの金を探していないだろうな」と尋ねられ、ガンジュは「もう探していません」と答える。スンドンは「刑事が電話してきた」と言う。
チャリムはテウンの屋上部屋に来て、「専務がニューヨークでしたことを告発したのはあなたでしょ。セクシーだなぁ。私、チスングループの最も優秀なデザイナーになる。あなたにふさわしい女性としての資格を私は全部持ってる。次の計画は何なの。私が助けてあげる」と言う。
ガンジュはラブキャピタルがあるビルに来て、階段を上っていく。その後をつけ、タクシーで到着したのはスンドンだった。
第17話感想
今回笑えたポイント。ムリムの結婚式のご祝儀の帳簿を探して、ギルレが台所の戸棚を開けるために椅子に上った時、マンドゥクが「危ない。お姉さんが死んだらオレも死ぬ」と抱きつき、落ちそうになるスカートをギルレが必死に抑えるシーン。
ガンジュとテウンの2人の男性、全く違うキャラクターで、それぞれ独特の魅力があります。ガンジュがタリムに惚れていて、事あるごとにテウンにやきもちを焼いたり、タリムの反応にニヤつくのがキュートです。
ガンジュの出生がどうだったかなと記憶が曖昧になりましたが、今回チャリムがタリムに、「専務を告発する投稿をしたことで戦いが始まった。継子と実子の戦い」と言ったことで、やっぱりガンジュはスンドンの息子ではなく、ジヨンの息子だと分かりました。
テウンは投稿が自分がやったものと言っていますが、それは母をかばうためらしいです。
ガンジュがソンフンから電話を受けて話していた時、トイレの個室にいたのはスンドンのようです。
会長宅強盗事件に使用された車が今頃発見されるとは、どういうことなのでしょうか。ギルスンがまだ生きているのか、それとも、他に共犯者がいるのか。
第18話視聴率17.2
第18話あらすじ
タリムはガンジュを告発する投稿の掲載時間を見て、クリーニング屋の母に電話し、テウンがクリーニング屋に戻ってきた日付を尋ねる。掲載日付は10月28日とあった。
ソンフンに呼ばれたガンジュは、ラブキャピタルでクリーニング屋のセキュリティカメラ映像を見せられる。続いてスンドンが入ってくる。ガンジュはうろたえて立ち上がる。ラブキャピタルの3人も慌てて立ち上がり挨拶する。「金の行方はもう探っていないんじゃなかったのか」とスンドンは言い去る。
ガンジュは父を追いかけるが、スンドンは車で去る。帰宅するスンドンは無言でスーツケースに荷物をまとめ、家を出ようとする。ジヨンとガンジュは必死で止めるが、スンドンは聞かない。ジヨンはガンジュに隠れてウィンクを送り、「これは全部ガンジュがひとりでやったこと。ガンジュだけが出て行けばいい」と息子を追い出す。ジヨンはガンジュに、「ホテルに泊まって」と機嫌を取る。
タリムがテウンの屋上部屋に行くが、テウンはおらず、テウンはひとりで屋台呑みしていた。タリムはテウンの部屋を家探しし、ニューヨークからソウル行きのチケットを見つけ出す。日付は10月27日だった。
テウンが酔っ払って帰宅すると、タリムはチケットを見せ、「お兄さんはやってない。告発投稿の前に帰国してる。どうして嘘をついた」と言う。テウンは「あの人はオレのことなんてどうでもいいのさ」と床に寝転がる。タリムは床に布団を敷いて、テウンを寝かせ、毛布をかける。
一方、告発投稿を書いた張本人は、エリだった。
ガンジュが漢江のほとりで夜景を見ていると、ラブキャピタルから再度呼び出しがある。ソンフンがガンジュに見せたのは、スンドンとボンヒがジャジャ麺を2人切りで食べ、スンドンが上半身裸で、ボンヒの腕を取るシーンだった。ソンフンによれば、クリーニング屋の女将は恥ずかしそうにしていて、2人は怪しい雰囲気だとする。ガンジュはソンフンが盗んだメモリを抜き取り、「クリーニング屋に返す」と言う。
ガンジュはその晩、ラブキャピタルのオフィスで夜を明かすことにする。ガンジュはセキュリティ映像のボンヒがスンドンから紙袋を受け取る場面を見ながら、「一度もらったものをなぜ返しに来たんだ」と言いながら、ボンヒの口元を見つめ、「頭おかしくなる」と繰り返していると推測する。
警察署でムリムらは乗り捨てられていた車内からのDNA鑑定の結果、ヤン・ギルスンの存在が浮かび上がったことを話し合う。
マンドゥク、ギルレとボンヒはテウンの部屋に行き、酔っ払って寝ているテウンを見つける。部屋の鏡には、口紅で二重に描かれたハート形が残っていて、唖然とする。
ガンジュは翌朝出社し、エレベーター内で楽観的なタリムと話す。廊下のガンジュ用のデスクは撤去されていた。
ガンジュは懲戒委員会より処罰について告げられる。「海外研修中の経費横領および不誠実に関する懲戒の件で人事委員会より、①海外研修経費総額5億ウォンの返還および退社。あるいは②海外研修経費総額5億に対する違約金3倍の返還および在職 (他地域、他業務に割り当てられる)」と言い渡され、ガンジュは2つのうち1つを選ぶ必要があった。
ガンジュはスンドンに辞表を提出する。
刑務所にオ・ミンギ (元スンドンの運転手) を訪ねるムリムは、写真を見せてギルスンについて尋ね、「金庫にいくらあったんだ」と言うが、ミンギはシラばっくれる。
経済的に厳しいミヨンは、ギドゥンが焼肉屋のガラスに求人募集の貼り紙をするのを見て、アルバイトに応募する。「そんな洋服でどうやって接待する」と言う義母と娘に反対されるが、ミヨンの腕を取って、「ユニフォームがあるじゃないか」とギドゥンは採用する。
タリムはテウンの飛行機チケットをスンドンに見せ、「ソ専務を告発したのはテウンではない」と言う。
(回想) タリムがテウンの鏡に口紅でハートを描こうとすると、もう既にハートが描いてあった。タリムはそのハートを囲むさらに大きなハートを描く。最初のハートを描いたのはチャリムだった。
ガンジュとTF事務室のメンバーらは、ギドゥンの焼肉屋で呑み、ガンジュは退職したことを話す。
酔っ払って道路にうずくまっていたガンジュを、タリムが見つけ、通りかかったヘジャは焼肉屋でお粥を食べさせる。ヘジャがジヨンを呼ぶと、ジヨンは車で駆けつける。
焼肉屋でスンドンが通り過ぎるのを見たガンジュは、父が迎えに来てくれたかと思い、後を追う。スンドンが行った先はクリーニング屋のテウンだった。スンドンはテウンにチケットを見せ、「やったのはお前じゃないな」と言う。
クリーニング屋の外でガンジュが涙ぐんでいるのをジヨンが見つけ、スンドンに意見しようとするが、ガンジュは母を焼肉屋に追い返す。2人は焼肉屋で泣く。
第18話感想
クリーニング屋のセキュリティカメラには何も映っていないはず、ボンヒらが冷房に現金を隠したクリーニング屋は焼けてしまったはず‥‥と回想していましたが、継父が母ではない女性と怪しい関係にある場面がガンジュに見せられたのでした。
ガンジュには非常に厳しい懲罰が下り、莫大な違約金の支払い命令と共に退社することになってしまいました。ガンジュはこれからいったいどうなるのでしょうか。スンドンが言うように、「映画制作に専心するべき」なのでしょうか。
何とも深刻な笑えない展開ですが、息子1人に罪をなすりつけたジヨンが、靴下履きで家から追い出される息子に、靴をポンっと投げるシーンが、情けなくもあっさりしていて、思わず笑ってしまいました。
【ごめん、愛してる】
●BS松竹東急 全21話(2024/12/28から)土曜日23:30と深夜25時から(1日2話)12/28は深夜25時から1話 字幕
【浪漫ドクターキム・サブ2】
●BS松竹東急 全16話(2025/1/3から)月~金曜日9:59から 字幕
浪漫ドクターキム・サブ2 全話あらすじと感想 キャスト・視聴率 相関図
【ペントハウス】
●WOWOWプライム 全21話(2025/1/6から)月~木曜日9:45から1/17は休止 字幕
ペントハウス (韓国ドラマ) キャスト・相関図 全話感想とあらすじ 視聴率
【イ・サン】
●BS日テレ 全77話(2025/1/7から)月~金曜日17時から2話連続放送 字幕
イ・サン あらすじ 視聴率 キャスト 感想 相関図 外部リンク
今月・来月からの放送作品をチェック!
韓国ドラマ 日本放送 BS WOWOW テレビ東京 テレビ大阪 サンテレビ テレビ愛知
その他のランキングは「韓ドラの鬼」サイトマップページからどうぞ!