放送予定
【日本放送】
●フジテレビTWO 全12話(2024/3/7から)月~金曜日深夜25:10から3/7は深夜25:15から 字幕
●フジテレビTWO 全12話(2024/2/10)土曜日11時から全12話連続放送 字幕
●ホームドラマチャンネル(2022/7/23から)土曜日早朝5:15から5話連続放送 字幕
●BS-TBS 全16話(2022/7/7から)月~金曜日12:59から 字幕
●【日本初放送】Mnet 全12話(2021/7/19-8/24)月・火曜日22時から 字幕
【韓国放送期間】2021年 2月20日~3月28日
タイムズ 타임즈 Times |
2021年放送 OCN土日 全12話 |
視聴率平均視聴率 2.1% 시청률 第1話1.576% 最低視聴率第9回1.4% 最高視聴率第12回3.079% |
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あらすじ5年前の記者イ・ジンウ(イ・ソジン)と電話でつながったソ・ジョンイン(イ・ジュヨン)が父ソ・ギテ(キム・ヨンチョル)大統領の死を止めるために危険な真実と向き合うタイムワープ政治ミステリードラマ
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相関図
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キャスト
イ・ソジン イ・ジヌ役 真実を追う所信派 (信念を持って生きる) ジャーナリスト。2015年、零細メディアである『タイムズ』の代表記者。 手加減なしの酸性の記事で、身分の高い人々を伐採するのが得意で、有力者たちの醜い素顔を暴くのが趣味だ。「黙って記事を削除しなさい」という脅迫を受ければ、脅迫されたという事実さえも後続報道で噴き出す。イ・ジヌ記者の精神にカツを入れようとする人、『タイムズ』の広告をしてくれない人は誰でも、貧しい『タイムズ』をより貧しくする主犯であり、一等功臣だ! 真実を調べ、その真実を守るためなら、彼は何でもする。ある者は聞く。「ここまで対策なしに、果敢かつ大胆にできる理由は何なのか」と。彼は答える。 「オレは何も持っていない。失うものがないから、怖くないのだ」と飛ぶ。 そんなある日、ソ・ギテの娘ソ・ジョンインから電話がかかってくる。 2020年からかかってきた電話だ。「父の殺人事件の発生を防いでくれ」という信じられない話だ。真実を伝えるプロフェッショナルな記者。真実の前では断固だが、真実のために助けを求めるところには目をそむけることのできない、ツンデレな一面を持つ。
キム・イングォン ト・ヨンジェ役 2015年、『タイムズ』記者→2020年、『デイリーサーチ』代表。イ・ジヌの友人で、『タイムズ』の創立メンバー。 タイムズの地縛霊のような存在だ。 2015年ではイ・ジヌ、2020年ではソ・ジョンインの後始末をする、不幸の象徴。 口癖のように言う言葉は「前世に何の罪を犯したというのだ」だ。ヨガや瞑想で、かろうじて平常心を維持している。 無謀なイ・ジヌとドタバタなソ・ジョンインが仕出かす事故を見て、怒り心頭。口では愚痴りながら、体では頼まれたことをしている。
ムン・ジイン ミョン・スギョン役 2015年、『タイムズ』記者→2020年、『デイリーサーチ』記者。百回以上『タイムズ』が危機に直面し、まだ滅びない理由、それは、つつましく愛情深く『タイムズ』の暮らしを引き受けている、スギョンのおかげである。 高学歴、高スペックの彼女が『タイムズ』を去らない理由がある。まさに“記者の精神”だ。 他人は捨て去ってしまった“記者の精神”が『タイムズ』には残っていると考える。『タイムズ』が変わらず、長い長い間、この姿のままならいいのに。
ハ・ジュン イ・グンオ役 イ・ジヌの弟。ソ・ギテ議員補佐官。ソ・ギテ大統領が議員である時からそばを守ってきた側近。『タイムズ』の代表である兄ジヌとは異なり、政治の道を歩くが、これはグンオがソ・ギテ議員を心から尊敬するからである。しかし2014年には、ジヌを残したまま、自ら命を断つ。ジヌとソ・ジョンインはグンオの死を追い、衝撃的な真実と向き合うことになる。
イ・ジュヨン ソ・ジョンイン役 真実に向き合う情熱派。現職の大統領ソ・ギテの娘/ DBS報道局記者。記者だった父にならって、ジョンインが記者になったのは、ある意味で当然のことだった。 彼女にとって父ソ・ギテは、常にまっすぐ背を伸ばした姿勢で、正しい道のみを歩いていた人だった。彼が歩く姿を見るだけでも、ジョンインはいつも胸が熱くなった。そんな2019年、平坦だった彼女の人生に、信じられない大激変が起こる。寝て起きてみると、昨日まで大統領だった父親が、4年前に選挙活動中に死亡した人になっており、自分は倒産寸前の小さな新聞社『デイリーサーチ』で働いている。自分が狂ったのか? その思いもつかの間、父の死に不不審なな部分を次々と発見することになる。再捜査を要求するが、受け入れられず、1年という時間が流れて2020年。ジョンインの人生に、もう一度信じられないことが起こる。 2015年のイ・ジヌと電話でつながってしまったのだ!
チョン・ソンイル カン・シンウク役 DBS報道局長。局の後輩が最も羨望する、DBS看板ジャーナリスト。自他共に認める“真のジャーナリスト”。 ソ・ジョンインの直属の上司であり、ジョンインを優遇しているように見える。優しくて華やかな彼の姿の後ろに、より高い位置に上がりたい欲望が隠れている。
キム・ヨンチョル ソ・ギテ役 真実を背負った権力の実行者、現職の大統領。2019年、現職の大統領。記者出身で政界に入門した。十数年前、誰よりも不当な権力に恐れなくぶつかって行った、正義の記者ソ・ギテは、当時の大統領ペク・ギュミンの小さな不正をしつこく追った。しかし、彼のすべての努力は、卵で岩を打つ打撃に過ぎなかった。ギュミンの力の前にすべての真実は覆われ、操作された。 ギュミンは平然と言った。 「この大韓民国では何が真実か? 有力な奴らが作っている。お前のような子供が振り回すことができるものではない」ソ・ギテは、あんな奴らが真実を作成できない、正義ある世界のために、ギュミンのいない世界のために、自らが力を持つ者になると決心したのだ。ソ・ギテは、最終的に大統領という地位に上がる。しかし、冠を使おうとするが、ここでは、その重量に耐えることになる。事件の亀裂はいつも予期せぬところで始まる。
ムン・ジョンヒ キム・ヨンジュ役 権力を助ける次期大統領候補、国会議員。 ソ・ギテを助ける国会議員であり、次期大統領候補。 キム・ヨンジュの生活の中で当たり前のことは一つもなかった。 子供の頃から貧乏したので、他の人のように普通に一日三食ご飯を食べるのも、当然のことではなかった。 他の人の平凡な日常がキム・ヨンジュにとっては、並ならぬ努力をしなければ得られないものだった。だが、彼女はそのような不幸の中でも、一度も自分の人生をあきらめなかった。彼女が選択した最後の終着地は、政治であった。 そんな彼女にソ・ギテが手を差し出した。ギテの信念に共感したヨンジュは、大統領になろうとする彼の夢を支援しようと決意する。ヨンジュはいつの間にかギテの側近になっていた。 もちろん、彼の娘ソ・ジョンインとも同じであった。 父のみのジョンインにとって、ヨンジュは母のような存在になった。 本音を表さず、どんな脅威にも揺れない彼女は、ひたすら自分だけ信じる冷静な勝負師だ。
ユ・ソンジュ ナム・ソンボム役 国会議員。暇さえあれば、肝臓と胆嚢につく、別名“渡り鳥男”。互いにライバルであるペク・ギュミンとソ・ギテに、交互に付き合ってみた。 現在はソ・ギテ陣営に属しているが、満たされない彼の欲望は、より高いところを見ている。このようなソンボムに別の機会が訪れる。
ソン・ヨンチャン ペク・ギュミン役 元大統領。「大韓民国において、何が真実であるか、それは有力な地主たちが作る」ソ・ギテ当選前の、元大統領。政界で最も重要なのは、お金でもなく、地位への欲でもない。ひたすら人脈だ。人脈さえあって、人々を扱う術を心得ていれば、お金は自然についてくる。地位も自然についてくる。実勢を自分の横に置くためには不正をも躊躇しなかったし、捨てるべき奴は後ろを見ることなく捨てた。その国の最高の敵である大統領の座にまで上がり、不正を続けた。ソ・ギテが大統領になっても、自分の幸福には全く問題がないだろうと思いながら。 その他の人物たち
シム・ヒョンタク ハン・ドギョン役 マウン警察署、2015年凶悪犯罪捜査課チーム長、2020年の刑事課長。記者と刑事の関係で会ったイ・ジヌとは友人の間柄。ジヌの頼みで、弟グンオの死亡事件を再捜査していたハン・ドギョンは、上層部からいつも再捜査を妨害されることを直感していた。この事件は、単純な事故死ではない! そう、ドギョンはグンオ死亡事件の真実にさらに近づいていく。
ホ・ジェホ ユン・ソンホ役 マウン警察署刑事。過去はオ・ジョンシクに忠実に従っていた後輩。現在は、ソ・ジョンインとイ・ジヌを助ける、頼もしく、責任の強い熱血刑事。
ペ・ヒョンギョン オ・ジョンシク役 マウン警察署刑事。虎視眈々と地位が上に上がる機会を伺っている、上層部に忠誠を誓う人物。 彼の目標は、ひたすら出世だ! 自分が上がれるところまで上がってみようとしているところだ。
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スタッフ /演出:ユン・ジョンホ、脚本:イ・セボム、アン・ヘジン |
作成:え |
●以下感想ネタバレ有
話数ごとのあらすじと感想
neroさん |
●BS-TBSは全16話で放送される。以下目安。
16話VER 1話~4話 → 12話VER 1話~3話
16話VER 5話~8話 → 12話VER 4話~6話
16話VER 9話~12話 → 12話VER 7話~9話
16話VER 13話~6話 → 12話VER 10話~12話
タイムズ 1話・2話 あらすじと感想 |
タイムズ 3話・4話 あらすじと感想 |
タイムズ 5話・6話 あらすじと感想 |
タイムズ 7話・8話 あらすじと感想 |
タイムズ 9話・10話 あらすじと感想 |
タイムズ 11話・12話(最終回) あらすじと感想 |
作品感想
1本の電話によって繋がった、過去と未来…
韓国でここ最近人気のタイムスリップをテーマにした、ミステリードラマ。全12話ということもあって、非常に見易い作品でした。主演を務めるのは、バラエティ番組でも活躍中の俳優イ・ソジン。イ・ソジンといえば、「三食ごはん」や「ユン食堂」でのマイペースさが持ち味の俳優さんといった印象。彼の作品はこれまで、映画「完璧な他人」しか見たことがなかったのですが、自然で嫌味のない演技が心地よく、他の作品も見たくなりました。お相手のヒロインを演じたのは、ドラマ「梨泰院クラス」で一躍人気を集めるイ・ジュヨン。今作がドラマ初主演かと思いますが、堂々とした演技でこれまたファンになりました。
イ・ソジン演じる主人公イ・ジヌは、タイムズという言論社の代表を務める記者。人間味あふれるジヌのキャラクターに、なんとも好感が持てました。
そんなジヌのもとへ、ある日掛かってきた1本の電話。電話の相手は、当時インタビューを依頼していたソ・ジョンイン(イ・ジュヨン)でした。ジョンインの父親は次期大統領候補のソ・ギテ(キム・ヨンチョル)。しかし、何だか様子がおかしい。。実はジヌに掛かってきたのは、5年後の未来に生きるジョンインからの電話だったのです!
選挙演説の場で射殺されてしまったギテ。そんな父親を救う為、ジョンインはジヌに協力を仰ぎます。ギテが殺されたのは、ジヌがいる2015年でした。父親を救えるのはジヌしかいないと考えたジョンイン。その期待に応え、ジヌも命懸けでギテを助けようとします。しかし、その度に変わって行く未来…
果たして、ジヌはジョンインの父親を救うことが出来るのか。そして、その後の2人の運命は?
毎回変わって行く未来に、次はどんな展開が待っているのかとワクワクしました。まるで短編オムニバス作品を見ているかのような、新鮮な感覚に。これまで、タイムスリップをテーマにした作品は幾つか見たことがありますが、ありそうでなかった、そんな感想がピッタリの作品だと思います。ドラマの中盤では、5年の時を経て現在のジョンインと再会するジヌの姿も。前半の電話で繋がっていた時とはまたひと味違った、2人の絡みに注目です。
最近の韓国ドラマは、民放よりもケーブル放送局の勢いが強い印象を受けます。本作を始め、「ボイス」シリーズや「悪霊狩猟団: カウンターズ」を生み出したOCNもその1つ。今後もケーブル勢の活躍に期待が高まります。
【なにもしたくない~立ち止まって、恋をして~】
●BSフジ(BS182 - サブch) 全12話(2024/11/20から)月~金曜日8:55から 字幕
なにもしたくない~立ち止まって、恋をして~ キャスト あらすじと感想 視聴率
【マイ・プリンセス】
●TVQ九州放送 福岡 2024/11/22 (金) 15:30
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【ゴースト・ドクター】
●BS12 トゥエルビ 全22話(2024/11/23から)土曜日13時から2話連続放送11/23は14:02から1話 字幕
ゴースト・ドクター 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率
【本物が現れた!】
●テレ東 全65話(2024/11/28から)月~金曜日8:15から 吹替[二] +字幕
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