スキャンダル(韓国ドラマ) 69話・70話・71話・72話 あらすじと感想

スキャンダル


スキャンダル 스캔들 2024年放送 KBS2 全101話

第69話視聴率9.6%

第69話あらすじ

ミン・テチャン(イ・ビョンジュン)は連絡のつかない秘書に腹を立てる。そんななか、妻ジョンイン(ハン・チェヨン)は、ソンエ(イ・シウン)を連れ去ったのがテチャンではないかと疑う。

しばらくして、会長室へ駆けつけたナム秘書(イ・イクジュン)は、ソンエが姿を消したと報告。これには怒りをあらわにするテチャン。

連絡を受けたヒョヌ(チョン・スンビン)は、慌てて病院へ駆けつける。するとそこには、顔面あざだらけでベッドに横になる、母ソンエの姿が。

その日、ヒョヌはソラ(ハン・ボルム)から、ソンエがテチャンの前妻だったことを聞く。過去、幼い頃に母親を亡くしたヒョヌの家で家政婦として働いていたソンエ。ソンエはヒョヌと弟スンウ(キム・ジヌ)の実の母親ではないという。

一方、資金難に苦しむジョンインは、ジョンインエンタを買収したいという誘いに「180億」という高値を提示。しかし、相手側が考えていたのは、その半額にも満たない数字だった。

意識を取り戻したソンエに、ヒョヌはテチャンを控訴するよう促す。ところが、今はまだその時ではないと話すソンエ。

本格的に売却に乗り出そうとするジョンインは、ソッキ(チン・ジュヒョン)に投資者たちを上手く言いくるめるようにと言う。さらに職員たちの待遇など、知ったことではないとジョンイン。これにはソッキも、呆れて言葉を失った。

夜遅くにテチャンのもとへ向かったヒョヌは、まったく悪びれる様子のないテチャンに向かって、目撃者がいると話す。しかし、「きっと見間違えたんだろう」とテチャン。そんなテチャンの態度に腹を立てたヒョヌは、その顔面に殴りかかり…。

第69話感想

前回、元夫であるテチャンに連れ去られ暴行を受けたソンエでしたが、なんとか一命をとりとめました。ソンエが目を覚ましてくれて本当によかったです。しかし、ソンエもソラと同じく、テチャンを通報するつもりはないといいます。いくら警察にコネがあるとはいえ、今回の事件は殺人未遂に変わりないと思うのですが、、ソンエは何を考えているのでしょう。

そして、ヒョヌとスンウがソンエの実の息子ではないことも明らかとなりました。はやくに母親を亡くしたヒョヌの家で、家政婦として働いていたソンエ。その後、ヒョヌの父と再婚し、2人の母親となったのです。

ということは、テチャンと別れたときにソンエのお腹にいた子は一体。。気になります。

そんななか、ジョンインエンタを高値で売却しようと目論むジョンイン。ジョンインの策略は上手くいくのか、次回の展開も楽しみです。

第70話視聴率8.8%

第70話あらすじ

ソラとミソン(チョ・ヒャンギ)に支えられ、自宅に戻ったソンエ。心配するソラに向かって、ソンエはテチャンの動向は把握してあるから、心配するなと話す。

その頃、ジョンインはかねてからオファーのあった映画『忘れな草』の出演に関して、改めてウジン(チェ・ウン)に話を切り出す。しかし、すでに断ったはずだとウジン。

ヒョヌを呼び出したソッキは、ジョンインが会社を売却しようとしていることを伝える。そして、ジョンインエンタを守るために、代表のジョンインを会社から追い出す方法はないかと相談。

一方、別の制作会社からスカウトの提案を受けたソラは、そこではじめて、『ポーカーフェイス』が海外に輸出されていることを知る。著作権について疑問を抱いたソラは、改めて契約書を確認。するとそこには、ドラマの著作権が作家のソラではなく、ジョンインエンタにあると書かれていた。

確かに契約時、著作権の問題をしっかりと指摘したと話すウンビョル(オ・ヨンジュ)。するとウンビョルは、おそらく契約書があらかじめ2種類用意されていたのだろうと言う。

ヒョヌと協力してジョンインを追い出そうと考えるソッキは、ジョンインに会社を買収したいという人物が現れたと話す。相手は日本人で、希望価格は180億ウォンだという。これには気をよくするジョンイン。

そんななか、著作権の件でソラが代表室にやってくる。これは間違いなく詐欺だと告げるソラだが、ジョンインは証拠はあるのかと強気な態度。さらに新たに契約を交わせば、著作権は譲るとジョンインは言う。

ジュリョン(キム・ギュソン)から『忘れな草』への出演に関して言われたウジンは、しばらく考えたのち、結局出演を決める。上機嫌なジョンイン。その日、会長室へ向かったテチャンは、そこに腰掛けるヒョヌを見て驚く。

第70話感想

ジョンインは会社の売却が上手くいきそうだと、すっかり上機嫌ですね。それに追い打ちをかけるように、映画への出演を決めたウジン。あれほど濡れ場は嫌だといっていたのに、どういう風の吹き回しでしょうか。

そして、ソラは『ポーカーフェイス』の契約書が、ジョンインの都合のいいように書き換えられていたことに気付きます。それにしても、ここに来て文句を言うのは、ちょっと違う気が。。いくら代理人を立てたと言っても、契約を交わした時点ですぐ契約書を確認するのが常識ではないでしょうか。あまりにもお粗末な気がします。

突如ジョンインのもとに舞い込んだ、買収話。これはソッキとヒョヌが仕組んだ罠でしょうか。

第71話視聴率8.8%

第71話あらすじ

ウジンが映画『忘れな草』へ出演を決めたことを受け、ジョンインはドラマ撮影の日程調整を行うようソッキに命じる。これを聞いたジュリョンは、自分が代わりにソラに話してみると一言。

台本リーディング後、ソラを休憩室に呼び出すジュリョン。ジュリョンはウジンの映画出演が決まったと話し、日程を調整して欲しいと言う。しかし、ソラはウジンの出番を減らすつもりはないと返す。

娘のジュリョンからソラが真っ向から反対していると聞いたジョンインは、ウジンを使ってでもソラを説得しろという。その日、ソラを説得するために作業部屋へやってきたウジン。するとソラは、『忘れな草』の事業計画書を見せ、これでも映画に出演したいかと聞く。

実は『忘れな草』は、高額な出演料で俳優をキャスティングし、東南アジア界隈の裏金を使って全世界に広める目的で制作される予定の、れっきとしたポルノ映画だった。これを知ったウジンは、思わず言葉を失い…。

翌朝、ジョンインからソラを説得できたかと聞かれたウジンは、映画への出演はむずかしそうだと話す。ソラに事業計画書を渡したのは、他でもないソンエだった。

ウジンの態度に腹を立てたジョンインは、ソラを会社に呼び出す。ジョンインに理由を聞かれたソラは、仮にも婿になる予定のチョン・ウジンを安物のポルノ映画に出演させるのかと告げ、部屋を出て行く。

ソラに言われた言葉が気にかかるジョンイン。知り合いの代表に連絡を入れたジョンインは、そこではじめて『忘れな草』の実態を知ることになる。慌てて契約に向かわせたソッキに電話をかけるジョンインだったが…。

第71話感想

ジョンインは『忘れな草』がポルノ映画だとは知らなかったようですね。最後までこれは芸術だと言い続けていたジョンインですが、その実態を知って、態度を急変させる様子が描かれました。果たして、契約を白紙にすることはできるのでしょうか。

ソラが机の引き出しから映画の事業計画書を取り出したときは、どういうことかと驚きましたが、やはりソンエのアシストでした。ソンエから映画『忘れな草』の実態を聞かされたソラは、そのまま黙っているという選択肢もありながら、ウジンに正直にその事実を伝えます。やはりソラにとって、ウジンは特別な存在なのでしょう。

そして、第71話では、日本人の男性と会うソンエの姿が。この男性は、ソッキが言っていた、ジョンインエンタを買収したいという人物でしょうか。面白い展開になってきました。

第72話視聴率9.0%

第72話あらすじ

知り合いから『忘れな草』が高額の出演料で、韓国の有名俳優たちをいかがわしい映画に出演させようとするいわば“詐欺”だと聞いたジョンインは、慌てて契約をなかったことにしようと言う。理由を聞かれると、ソラがウジンの出番を減らすことに同意しなかったからだとジョンインは返す。

そんななか、ソッキから日本人のサトウという人物が、ジョンインエンタの買収に前向きな姿勢を示していると聞き、ジョンインは気をよくする。うまくいけば仮契約まで進みそうだというソッキに、例の資料を使うようにと告げるジョンイン。

その夜、バーでソッキと会ったヒョヌは、本当にこの方法しかないのかと聞く。そんなヒョヌに向かって、ジョンインエンタを守るにはこうするしかないと話すソッキ。

翌朝、ジョンインは家族との食事の場で、ソラが最後まで撮影日程の調整に応じてくれなかったため、ウジンの映画出演が白紙になったと説明。これを聞いていたウジンは、「パク作家のせいではなく、映画が詐欺だと知って諦めたのでは?」と一言。そして、ウジンは事業計画書を見たと告げ、あくまでもソラのせいにしようとするジョンインに不満をあらわにした。

ジョンインエンタを訪ねてきたサトウ・タケシという男性は、英文で書かれた契約書を差し出す。隣に座るソッキに確認させ、笑顔を振りまくジョンイン。するとサトウは、契約の前に、1つだけ条件があると言う。サトウが挙げた条件とは、ジョンイン側が提示した資料に嘘偽りがないことを条件に、契約を交わすというものだった。

その後、ソラの養母ミソンのもとへ、8億ウォン(約8千万円)という大金がジョンインから振り込まれる。ジョンインはサトウに提出した書類に偽りがないよう、ソラと次期作の契約を勝手に締結させたのだ。これに腹を立てたソラは、ジョンインエンタへ向かう。

第72話感想

買収話に浮かれるジョンインは、ソラとの次期作の契約を結ぼうと、一方的に契約金を振り込みます。それもソラにではなく、ソラの養母ミソンの口座へ。本当にやることが汚いです。。

サトウはジョンイン側が提示した資料に嘘偽りがないことを条件に契約書にサインしましたが、果たして。。ソッキとヒョヌは、この件を理由にジョンインをジョンインエンタから追放する計画のようです。2人の計画が上手くいくのか、注目です。

そして、ウジンが事業計画書の件をジョンインに明かしてしまったことから、ソラとソンエの関係がバレないか心配です。

スキャンダル(韓国ドラマ) 73話・74話・75話・76話 あらすじと感想

スキャンダル(韓国ドラマ) あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率



【宮廷女官チャングムの誓い】

●テレビ大阪 2025/1/27 17:25~

宮廷女官チャングムの誓い 感想と視聴率

【不滅の恋人】

●BS日テレ 全51話(2025/1/30から)月~金曜日13時から 字幕

不滅の恋人 全話あらすじと感想 相関図と視聴率 ※外部リンク

【ガウス電子】

●BS12 トゥエルビ 全12話(2025/1/30から)月~金曜日深夜27:30から 字幕

ガウス電子 (韓国ドラマ) キャスト あらすじと感想 視聴率

【御史(オサ)とジョイ】

●テレビ大阪 2025/1/31 8:00~ 

御史(オサ)とジョイ 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率

【その男の記憶法】

●BS松竹東急(2025/1/31から)月~金曜日9:59から 字幕

その男の記憶法 キャスト・相関図 全話感想とあらすじ 視聴率

【7人の脱出】

●WOWOWプライム 全17話(2025/1/31から)金曜日20時から2話連続放送 字幕

7人の脱出 あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率

 

 

韓国ドラマ 日本放送  BS WOWOW テレビ東京 テレビ大阪 サンテレビ テレビ愛知


韓国で放送中のドラマ 2025年版




その他のランキングは「韓ドラの鬼」サイトマップページからどうぞ!

韓ドラの鬼 サイトマップページ




関連記事

記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

日本独占配信サイト 随時更新中!

●ネットフリックス 2025年1月4日~2月23日

星がウワサするから キャスト・相関図 あらすじ

●U-NEXT 全12話 2024年 12月23日~2025年 1月28日

ナミブ ―砂漠と海の夢― キャスト・相関図 あらすじ

●ネットフリックス 全12話 11/22~

その電話が鳴るとき キャスト・相関図 あらすじと視聴率

サイトマップ

全記事から検索はこちらからどうぞ!



韓ドラの鬼 サイトマップ

TOP