スキャンダル 스캔들 2024年放送 KBS2 全101話
第13話視聴率7.4%
第13話あらすじ
ジュリョン(キム・ギュソン)はウジン(チェ・ウン)に、「スターになった気分はどう?」と聞く。しかし、自分がソ・ジンホなのか、それともチョン・ウジンなのか、わからないウジンは、ジュリョンに本当の自分はだれなのか教えて欲しいと言う。
ウジンはジュリョンが、過去の自分に関してまったく触れようとしないことを不審に思っていた。「たった1人でいいから、僕のことを知っている人に会ってみたい」とウジン。
遅れて撮影現場に到着したウジンは、予定通りスケジュールをこなす。そんなウジンの姿を、遠くから見つめるソラ(ハン・ボルム)。駐車場にやってきたウジンに向かって、「ジンホさん!」と声をかけるソラ。しかし、一緒にいたジュリョンに急かされ、ウジンはその場を後にする。
ウジンに無視されたことでショックを受けたソラは、ウェディングドレスをビリビリに破ってしまう。その頃、ウジンはまたもや激しい耳鳴りとめまいに苦しんでいた。
自分の過去が気になってしょうがないウジンは、身分証に書かれた住所に行ってみようと考える。しかし、ジョンイン(ハン・チェヨン)に私生活を完全に見張られているため、簡単に外に出ることはできず。結局、ジュリョンと共に、かつて住んでいたアパートへ向かうウジン。
アパートの入り口に立ったウジンは、予想以上にひどい環境に驚きを隠せない。茫然とするウジンに向かって、「全部忘れて。どうせもう過去なんて必要ないんだから」とジュリョン。
一方、ウジンのことを忘れられないソラは、ウジンが住んでいたアパートの近くを歩いていた。そんななか、ジュリョンの運転する車に乗って走り去っていくウジンの姿を目にするソラ。慌てて追いかけるも、2人はソラには気づかず走り去っていく。
その日、ウジンはもう過去を知ろうとしないことを心に誓う。同じくソラもまた、作家として成功し、堂々とウジンの前に立つと決意する。
第13話感想
これまでしきりに過去の自分について気になっていたウジン。しかし、以前住んでいたアパートに直接足を運んだことで、自分の置かれていた環境があまりにもひどかったと知り、これからは過去を忘れて俳優チョン・ウジンとして生きることを決心しました。
一方のソラはというと、ウジン(ジンホ)への想いを断ち切れずにいて…。そんななか、ジュリョンと一緒にアパートの前に立つウジンの姿を目撃。一度はウジンとの過去を忘れようと考えたソラですが、ふたたびウジンの前に現われ、今度は自分の手でウジンを切り捨てようと考えます。
果たして、2人の想いはどのように絡み合っていくのか。つづきも楽しみです。
第14話視聴率6.8%
第14話あらすじ
シナリオをドラマ化したいという監督のヒョヌ(チョン・スンビン)に連絡を入れたソラは、契約の前にいくつか条件があるという。
ソラが挙げた条件とは、ドラマの制作はジョンインエンタが行うこと、主演はチョン・ウジン、そして、台本及びキャラクターに関して一切口出しをしないというものだった。
これらの条件について聞いたジョンインは、最後の部分が気にかかると話す。「たかが新人作家に、ここまでする必要が?」とジョンイン。しかし、ヒョヌの説得に負けたジョンインは、仕方なくソラの条件を飲むことにする。
ソラは今回のドラマで、ジョンインとその夫テチャン(イ・ビョンジュン)が、自分と父に対して行った悪事について描こうと考えていた。ソラの本心を知ったミソン(チョ・ヒャンギ)は、そんなソラを心配した。
はじめてのミーティングの日、ロビーで待つヒョヌの前に現れたのは、ソラではなくウンビョル(オ・ヨンジュ)。ウンビョルは自らを、パク作家(=ソラ)の代理人だと話す。
ミーティングを終えて外に出たウンビョルは、ジュリョンと共にエレベーターを待つウジンの姿を目撃。ウンビョルとウジンはソラと同じく孤児院時代からの仲だったが、そんなウンビョルにもまったく気づく様子を見せないウジン。
その後、ドラマ“ポーカーフェイス”のあらすじを受け取ったジョンインとテチャンは、それが自分たちの話であると気づき、驚きを隠せない。「ドラマはただのドラマに過ぎない」と自分自身に言い聞かせるジョンインだったが、テチャンは今すぐ契約を破棄しろと告げる。
同じくあらすじに目を通したウジンは、「どこかで聞いたことがあるような内容だ」と呟いた。しかし、具体的にどこで誰から聞いた話かは思い出せず…。
第14話感想
ドラマの脚本を手掛けることになったソラは、ジョンインとテチャンが自分の父を殺した件について描こうと考えます。ある意味、当事者にとっては一番効果的な復讐かもしれませんね。
しかし、一方でソラの身が危険にさらされるのも事実。これまでソラが生きているのか死んでいるのかも知らなかったジョンイン&テチャンに、「私はここですよ!」と言っているようなものです。ソラが無事でいられるのか、心配。。
そして、同じく自分を裏切ったウジンに対しても復讐しようと誓うソラ。ソラはもう一度ウジンを振り向かせ、結婚式であのウェディングドレスを着ると言っていましたが、それが果たして復讐になるのか。結局、情が生まれて別れるに別れられなくなるのがオチではないかと不安です。
第15話視聴率7.2%
第15話あらすじ
不安を隠せないジョンインは、自らの手で殺したソラの父ドンホの悪夢にうなされる。相変わらずドラマの制作を中止しろと迫るテチャン。
ジョンインは仕方なく、企画本部長のソッキ(チン・ジュヒョン)に今契約を解除したらどれくらい損になるかと聞く。すでに記事が出てしまった以上、ここで契約を白紙に戻すのは現実的ではないとソッキは話す。
結局、ジョンインはテチャンの反対を押し切って、ドラマ制作を強行することに。「誰も私たちの話だなんて気づかないわ」とジョンイン。
ところがその日、自宅に戻ると食事制限中のウジンがラーメンを食べていた。これにカッとなったジョンインは、「私はこのドラマに命をかけた。それなのに、あなたはたかがラーメンごときでそれを台無しにするつもり?」と怒鳴る。
常に監視下に置かれ、ろくに食事もできない環境に不満をあらわにするウジン。そんなウジンを不憫に思ったジュリョンは、ウジンを連れて外へ。
一方、ウンビョルに誘われてレストランへ向かったソラ。すると向こうのテーブルに、なんとウジンとジュリョンの姿が。ウンビョルはパク作家の代理人だと言って、2人に挨拶。
ウンビョルにつづいてテーブルにやってきたソラだが、ウジンはそれがソラだと気づかない。ウジンの態度を不審に思ったウンビョルは、記憶喪失ではないかとソラに言う。そんなウンビョルの言葉に、ウジンが自分を裏切ったわけではないと知り、安堵するソラ。
しばらくして、予定通り“ポーカーフェイス”の台本リーディングが行われる。ウンビョルから送られてきた現場写真を目にしたソラは、居てもたってもいられず家を飛び出す。そして、リーディング現場にやってきたソラは、「愛してる」とウジンの台詞を口にし…。
第15話感想
突然リーディング現場に現れたソラ。愛していると叫ぶソラですが、これは一体・・
ついにソラが、ウジンの記憶喪失に気づきました。自分を裏切ったわけではないと知り、喜ぶソラ。やはりソラは、まだまだウジンのことが忘れられないようです。
また、制作予定のドラマのあらすじが自分と夫の犯行について書かれていると知ったジョンインは、気が気ではないといった様子。一度は制作を白紙に戻そうとするジョンインでしたが、すでに動き出してしまった以上、このままあきらめるわけにはいかないとドラマ制作を強行します。
それにしても、ラーメンを食べていたことでジョンインに叱られたウジンが、メソメソと弱音を口にする場面は見ていて腹が立ちました。本当にスターになりたいなら、体型管理は当たり前ではないでしょうか。
結局、ジョンインやジュリョンのサポートがなければ、無名のまま終わっていたのだろうなと思いました。
第16話視聴率8.5%
第16話あらすじ
リーディング現場に駆けつけたソラは、「”愛してる”…、私が台本を書いたときの感じはこうでした」と話す。そして、改めて脚本家パク・ジンギョンとして挨拶するソラ。
休憩時間、ソラは給湯室でウジンと2人きりになる。ソラは連絡先を聞こうとするが、携帯を持っていないと話すウジン。そこへ、ジュリョンがやってくる。
ジュリョンはバーでなぜ、作家だと明かさなかったのかと聞く。そんなジュリョンに、「ドラマの主人公もシークレットなので、私も真似しただけです」とソラは答える。
ソラを呼び出したヒョヌは、実家で作業すると言っていたソラのために、部屋を用意したと話す。ヒョヌの心遣いに感謝するソラ。
そんななか、制作発表会に参加したミソンは、そこでテチャンと顔を合わせる。なんとか逃げ切ったものの、テチャンはなぜミソンがここにいるのかと不審に思う。一方、ソラに頼まれたウンビョルは、ウジンの上着ポケットにこっそりスマホを忍ばせる。
その日、自宅に戻ったテチャンはジョンインに昼間の件を伝えた。「ドラマの内容といい、何か関係があるような気がする」とテチャン。同じく制作発表の会場で不審な男を見たと話すジョンイン。ジョンインが会場で目にしたのは、かつてソラの父の後輩だったクォン・ヨンソク(キム・ホンピョ)だった。
ドラマの撮影は順調にすすみ、それぞれが忙しい日々を送っていた。そんなある日、テチャンから制作費の不足を指摘されたジョンインは、ウジンを連れてスポンサーの男性に会いに行く。
娘とホテルで2~3日遊んでくれれば、億単位で金を払うと男性。これを聞いたウジンは、トイレに行くと言って部屋を出るのだが…。
第16話感想
資金難となったジョンインは、ウジンを連れて会食の場へ。スポンサーと思われる男性の娘は、なんと既婚者。ウジンの大ファンだという男性の娘とホテルで数日遊んでくれれば、それなりの対価を支払うと男性は言います。
ジョンインはいつもこうやって、投資を受けていたようです。せっかくトップスターの仲間入りを果たしたかと思われたウジンですが、その道は険しく。。
そんななか、少しずつ距離を縮めていくウジンとソラ。ソラはウンビョルに頼んで、ウジンの上着にスマホを忍ばせました。その日の夜、意を決してウジンに電話をかけるソラ。主演俳優と脚本家として、連絡手段が必要だと思ったとソラは言います。
果たして、ウジンはソラの記憶を思い出すことができるでしょうか。
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