スキャンダル(韓国ドラマ) 視聴率 あらすじ キャスト 感想 相関図

2013年


放送予定

スキャンダル  스캔들 全36話
2013年放送 
平均視聴率 15.7% 시청률
スキャンダル DVD-BOX1

あらすじ

1988年、オリンピック開催を目前に都市開発が進むソウル。テハ建設のチャン・テハ会長(パク・サンミン)は建設ラッシュに乗り、強引なやり方で事業拡大を進めていた。

そんな中、テハ建設が施工するビルが崩壊。その事故で幼い息子を失った刑事ハ・ミョングン(チョ・ジェヒョン)は事故の原因がテハ建設による手抜き工事にあり、テハがそれを隠蔽したと知り、怒りに震える。

そして、息子の復讐を心に誓いテハの自宅に向かったミョングンは、偶然門の前に出てきたテハの息子チャン・ウンジュンを衝動的に連れ去ってしまう。テハと妻ファヨン(シン・ウンギョン)の必死の捜索もむなしく数年が経ち、テハの愛人ジュラン(キム・ヘリ)は自分の娘を戸籍に入れるため、ウンジュンは死んだと偽ろうとするが、ファヨンはジュランに対抗して養護施設から記憶喪失の男の子を引き取り、ウンジュンが見つかったとテハのもとに連れてくる。

25年後。ミョングンが誘拐したテハの息子は、ミョングンの息子ハ・ウンジュン(キム・ジェウォン)として育ち、父と妹とともに暮らしていた。

一方、ファヨンが連れてきた偽のチャン・ウンジュン(キ・テヨン)は、父テハの愛情を受け、弁護士となっていた。そんなある日、テハ建設が施工するマンションで社員が墜落死する。担当刑事として事件を調べていたハ・ウンジュンは他殺の疑いを抱き、テハ建設の顧問弁護士であるチャン・ウンジュンと出会うことに……。

出典:BSフジ スキャンダル

相関図

BSフジ スキャンダル 相関図

キャスト

キム・ジェウォン ハ・ウンジュン(チャン・ウンジュン) 鐘路警察署の熱血刑事。、本物のチャン・ウンジュン
キ・テヨン クム・マンボク(チャン・ウンジュン) テハグループ顧問のスター弁護士、偽のチャン・ウンジュン

チョ・ユニ ウ・アミ テハ建設社員の未亡人、検察事務官を目指す、屋台店主
チョ・ジェヒョン ハ・ミョングン ウンジュンの養父、誘拐犯、元刑事でテハ建設の下請け建設会社・カント産業の現場責任者。
パク・サンミン チャン・テハ ウンジュンの実父、テハグループ会長
シン・ウンギョン ユン・ファヨン ウンジュンの実母、テハの妻、「天下弁護士事務所」弁護士事務所代表

キム・ギュリ チャン・ジュハ テハとジュランの娘、ウンジュンとは腹違いの姉。テハグループ戦略企画本部長
キム・ヘリ コ・ジュラン(コ・ソクボン) テハの愛人、元トップ女優
チェ・チョロ カン・ジュピル テハグループ総括専務、広報チーム長、元記者
パク・ジョンチョル チョ・ジヌン 国土交通部長官の息子で、ジュハの婚約者。ジュハの元家庭教師
ハングル ハ・スヨン ミョングンの娘、弁護士
チョ・ハンチョル シン・ガンホ テハのボディガード、運転手
アン・ソクファン チョ・チグク 国土交通部長官。ジヌンの父
ヤン・ジヌ コン・ギチャン アミの亡夫、テハ建設社員
チョン・ユンソク ウンジュンの少年時代

スタッフ /[脚本]ペ・ユミ[演出]キム・ジンマン、パク・ジェボム
コメントにて随時感想募集中です。

受賞

2013年 MBC演技大賞最優秀演技賞シン・ウンギョン
2013年 MBC演技大賞最優秀演技賞キム・ジェウォン
2013年 MBC演技大賞黄金演技賞チョ・ジェヒョン

●以下感想ネタバレ有。

感想

oyuki0501さんの感想より

●親子の絆とは?

親世代と、その子供世代の因縁とか、苦悩とか、憎しみなどを描いたドラマでした。もちろん、親子愛もあります。

私は、このドラマ”スキャンダル”を観ていて、何かの韓国ドラマに似ている感じがするなぁと思っていたのですが、途中で分かりました。”エデンの東”という韓国ドラマと、何となく雰囲気とかが似ていると、私は思いました。”エデンの東”似のドラマ多いです。

どちらのドラマも、オリンピック開催に向けての建設に関することが背景になっているので、余計にそう思うのかも知れません。どちらのドラマも、キム・ジンマンというプロデューサーが演出を手掛けたようですね。

このドラマは、とにかく完成度の高い作品だと思いました。社会派!という言葉が似合う作品だったと思います。

親世代は、こちらが観ていてやり場のない怒りが、こみ上げてくるほど、本当にみんな揃って勝手すぎます!そのせいで、子供世代の可哀想なこと…。まぁ、それがストーリーをおもしろくしているので、いいんですがね。でも、ちゃんと胸に染み渡るほどの親子愛もあって、緊迫した中にも、ホッとした瞬間を味わうこともできました。

ドラマの中で、建設中のビルの倒壊事故が起こります。これは、実際に起こってしまった事故がモチーフになっていたんですね。死者500人以上を出した大事故だったようで、この事故をモチーフに他に、映画にも取り上げられているようです。

私は、ずいぶん前に、ドキュメンタリー番組でだったと思うのですが、この事故のことを観て、少しだけ知っていたのですが、実際にその事故のことをドラマ化すると、やはり衝撃が走りました。手抜き工事怖すぎます。

このドラマは、子供世代の出生の秘密がいろいろあって、目が離せなかったです。韓国ドラマの十八番ですね。子役ちゃんたちの、そういったシーンでの演技が、また素晴らしい。

最後は、どうなるんだろうと、かなり気になりながら観ていたのですが、結果、親子の愛情を確かめ合い、25年間結ぶことができなかった親子の情を育むことができて、本当によかったです。

ayumi 10さんの感想より

スキャンダルは、このタイトルからスキャンダルが起こるドラマなのかと思っていましたが、スキャンダルの概念が考えていたものと違い、幼い頃誘拐されて刑事になった男性が、自分を育ててくれた父親が誘拐犯だと知ったり、自分が悪として捜査していた相手が実の父親であったりと内容は入り組んでいます。

最初は、このスキャンダルと言うタイトルで見るのを避けていましたが、キムジェオンさんが出演しているのを知り急に見たくなりました。

キムジェオンさんが出演していた「私の心が聞こえる?」の聴力を無くしてしまった青年の役がとても好きだったのでこのドラマを見始めました。

「私の心が聞こえる?」の時とはまるで役柄が違い演技のうまさを感じました。キムジェオンさん自身も撮影前のインタビューで「俳優としてより成長出来るキャラクターだと思う」と語っていますが、その言葉通りにこのドラマの役柄で本当に俳優としてステップアップした気がしました。誘拐して育てた父親も、元々は善人で自分の子供が死んでしまったことで誘拐を犯してしまったのでドラマを観ていると切なくなって来ました。

それに対して、実の父親は財閥ですが物凄い悪人で韓国ドラマでは悪人がとことん悪人ですが、このドラマの中の実の父親も本当の悪人で実の父親がこんな悪人だと分かって可哀そうになりました。

ドラマのストーリーが全体を通してしっかりとしており、見どころ満載のドラマで目を離すことが出来ません。出演している他の俳優さんたちもみんな演技派の俳優さんばかりで、その演技に圧倒されてしまいます。

ドラマの最初の方は、韓国の悪というものに圧倒されそうになりますが、ドラマの最後は綺麗な終わり方をしてスッキリと見終えることが出来ました。このドラマでキムジェオンさんの演技がさらに好きになりました。



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