コーヒーを飲みましょうか？　3話・4話　あらすじと感想

えぱた

3年前

コーヒーを飲みましょうか？　오리지널 커피한 할까요?　Shall We Have a Cup Of Coffee?　【韓国放送期間】　2021年12月6日～　2021年放送　KakaoTV 全12話　

第3話視聴率　％　％

えぱたさん

1 第3話あらすじ
- 1.1 第3話感想
2 第4話あらすじ
- 2.1 第4話感想

第3話あらすじ

(男性の声で) 好みのカフェについての分析。大きなカフェは好きじゃない。大人数のグループがうるさいし、スタッフの対応が良ければ快適だが、丁寧すぎるのもどうかと。音楽は聞こえるか聞こえないかぐらいがいい。カウンターに少し苦情を言ったら、モンスタークレーマーと噂をされた。カフェ内部の温度は暑すぎず寒すぎずで。トイレは男女別々であること。窓から外が見えるテーブルがあって、西向きではいけない。コーヒーを紙コップでなく陶器で出してくれること。「テイクアウトでもないのになぜ紙コップ？」そして、美味しいコーヒー。そこでは様々な人々が行き交う。

色々と探し回った末に、男性はソクのカフェへ。コーヒー一杯を注文して、ノートPCや書類テーブルの上いっぱいに開いて一日中粘る。さすがにゴビはソクに文句を言うが、ソクはパンを差し入れしてあげる。

翌日も男性はカフェに現れる。ゴビが到着する開店前に。男性、パク・スンミンは、あたかもカフェが自分の事務所であるかのごとく、人々をカフェに呼び、商談をした。それが1週間続く。閉店間際、ゴビはスンミンのテーブルの下を拭くそぶりで、密かに追い出そうとする。見ていたソクに、その行為を咎められ、ゴビは謝る。

翌日、ゴビがそのテーブルで作業をしていて、物を片付ける間、スンミンとソクはカウンターで雑談する。牛に海藻入りの餌をやると、放出するメタンガスが大幅にカットされ、それをビジネスにしたいとスンミンは話す。家畜業界と海藻業界の会社に働きかけているとのこと。その後、またしても堪忍袋の尾が切れたゴビがソクに苦情を言っていると、スンミンは挨拶してカフェを出て行った。

数日間スンミンはカフェに現れなかった。来なくなると、「どうしたのかな」と気になるゴビに、ソクはスコットランドのカフェの話をする。著名な本がそこで書かれた。「もしオーナーがコーヒー一杯で粘ると言って、追い出していたら？」と問いかける。

翌日、スンミンはカフェに来た。彼らの商談は成立し、スンミンの顧客がコーヒー豆の大口の注文をカフェにして行った。

第3話感想

ゴビが迷惑な客スンミンに、あの手この手の態度で示すのが笑えました。私もカフェで仕事をするのが好きです。家でやるより、はかどるんですね。スンミンのようにこここまで好みのカフェに対するポリシーがあって、とことん利用するというのは呆れましたが。最後にジワっと感動する話でした。

迷惑な客パク・スンミン役は、イ・ギュヒョンが特別出演しています。

第4話視聴率　％　％

えぱたさん

第4話あらすじ

キム・ジュヒは自宅で格闘しながら娘ソ・ヘジを学校に送り出す。音楽コラムを書いている編集者ジェヨンから早朝に電話があり、呼び出しを受ける。

ソクのカフェでは、タンブラーへのコーヒー販売のサービスも行っている。タンブラーへ注ぐ時のコーヒーの温度設定にもソクのこだわりがある。朝の忙しい時に「そこまでやる必要が？」と疑問に思うゴビだが、タンブラーの金属に熱いコーヒーを注いで味がうつるのを避けたいソクの気持ちに、ゴビはやっと気がつく。

編集社に行き、ジェヨンと話すジュヒは、編集長が変わり、方針が変わったため、女性であるジュヒへの風当たりが強くなったことにストレスを感じながら、あちこちカフェインを探し回るが運が悪い。

別れた元夫からの胸クソ悪い電話を無視してソクのカフェに来て、やっと落ち着く。コーヒーを注文していると、奥の席から聞き覚えのある声がする。元夫だった。「座って。話がある」と横柄にジュヒに話しかけるが、ジュヒは「表に出なさい」と言う。居座ろうとする元夫だが、ゴビもあからさまに嫌がらせをし、2人は出て行く。

別のカフェで話す2人。夫の用件は「家を売って金を貸してくれ」だと。「良い投資話がある。娘のためにも金が必要だろ？」腹が立つジュヒは、「その話はお断りします」と席を立つ。

家に着くと、娘ヘジが忘れて行ったスマホが鳴っていた。ヘジの彼氏かららしい。電話に出てみると、相手の男の子は、ジュヒをヘジだと思い込み、まくし立てる。デートの待ち合わせをして、ヘジが遅れている様子。「オッパ (自分のこと) は30年でも待つよ」とラブラブ。

ジュヒは2人と会って、ヘジにスマホを渡す。娘の彼氏キュホンにも挨拶。去り際にヘジはキュホンの手をつなごうとするが、母親の目を気にするキュホンはヘジの手を離す。

帰宅したヘジにジュヒ買いについて相談する。「この家、気に入ってるの。もしかしてアイツが来たんでしょう？この家を売って金を貸せって？絶対にダメよ」と怒る娘。「母が働いていて忙しいと気を遣ってスマホ忘れたと電話してくれなかったことが悲しい」とジュヒ。「お母さんが私の誇りよ」とヘジはハグ。

ソクはジュヒにタンブラーを届ける。ジュヒにとってその日最初のコーヒー。