オーケー、グァン姉妹　45話・46話　あらすじと感想

えぱた

3年前

オーケー、グァン姉妹　오케이 광자매　Revolutionary Sisters　【韓国放送期間】　2021年3月13日～　2021年放送　KBS 全50話(40分×2)　

第45話視聴率　32.5％

えぱたさん

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第45話あらすじ

三女は電話に出るが、誰も出ないので、怪しみ首をかしげる。キム氏は隙を見て逃げ、ギジンは追いかけるが逃す。

プンジンはキム氏について身元調査したサチェから報告を聞く。ギャンブルをしている男だと。

次女は三女の好物を作って、レストランに呼び、先に平手打ちしたことを謝る。

チョルスとボンジャはカフェにサチェを呼んで、テンジャとゴンチェの関係を許してほしいと話すが、サチェは聞く耳持たず。

テンジャの息子バンギはゴンチェのレストランに行き、義父として受け入れると言う。

ゴンチェは自分とテンジャとの関係をプンジンに話す。プンジンは「許してやれ」とサチェを説得するが、なおサチェは「有り得ない」と抵抗する。

炎天下に配管工事で働くチョルスについてきた401号室のヨンへは、チョルスの流れ落ちる汗をハンカチで拭いて、アイスをスプーンで口に入れてあげる。通りかかった次女はそれを見てビックリ。ボンジャに報告するが、ボンジャは「歳でも心はある。結婚も考えないといけない」と言うので、さらに次女は驚く。

以前に長女がファン氏と行っていたレストランで、2人ツーショットの写真を見たビョノは嫉妬し、複雑な心境。弁護士事務所で帰宅しないまま、悶々として夜を明かす。長女はひとりで産婦人科に行き、不妊治療を受ける。ベッドの上で痛みに苦しみ、「離婚したい」とビョノにメッセージを送る。ビョノは産婦人科に長女を探し、道の真ん中で座り込む長女を発見。近づいてハグする。

ビョノは帰宅するなり、母に不妊治療のことを言い、「協力できないなら縁を切る」と言う。ビョノの母は友人宅へ。ビョノはボクデンの面倒を見る。

イェスルはテレビ局でデビューの初ステージの収録。ファンが押しかけ、次女の送るメッセージも既読にならない。体調不良で薬を飲む次女は、忙しくする夫に疎外感を感じる。

キム氏はギジンの部屋に石を投げ、ギジンはとうとうチョルスに相談する。「キム氏は本当にグァンテ (三女) の父親なんですか⁉︎」の問いかけに、「心配するな」とチョルス。ショベルを持って賭博場に行き、川のほとりで賭博する集団へ入って行く。キム氏に向かって、「おい、ナ・チボム、友達の顔してオレの妻に手を出しやがって！」と言い、逃げるキム氏をものすごい形相で追いかける。

第45話感想

それです、チョルスが言った名前、ナ・チボムとかいう。DNAテストの結果の証明書にあった名前です。キム氏の本名ということでしょうか。三女はどうやら、チョルスの子供ではなく、このどうしようもないチンピラの子供らしい‥‥。自分が海外で働く間にめちゃくちゃな生活をしていた妻のおかげで、チョルスの人生は大変なことになっていたのでした。

ビョノがとうとう、これまためちゃくちゃな母親を追い出して、ようやくスッキリしました。

久しぶりにポッテニーちゃん (ボクデンは私にはそう聞こえる) のアップが登場して、かわいいふっくらほっぺが見れて、自然と顔がニヤけます。長女グァンナムに扮するホン・ウニのInstagramを見ると、赤ちゃんに慣れようとがんばってる姿がUPされていて、好感が持てます。

第46話視聴率　28.6％

えぱたさん

第46話あらすじ

スコップを持って、チョルスはキム氏ことナ・チボムに会いに行く。抵抗するチボムと一緒に川に落ち、手を負傷し、帰宅。過去の回想‥‥。子供たちの面前で堂々と、次々と浮気するメンジャを追いかけ、その時もチョルスの手にスコップがあった。

チョルスはギジンに会い、「もうアイツに会うな」と言うが、ギジンは「グァンテ (三女) に話すんじゃないかと怖いんです」と心配。「目的は金だから、グァンテのところには行かない」とチョルスは説得。

ボンジャは事情を聞き、「グァンテに本当のことを言おう」と言うが、「不倫でできた子だと知らせたくない」とチョルス。チョルスは娘たちに「知らない人が接触してきても話すな」と言う。

長女は姑に寿司を持って行き、「帰って来てください」と言う。

三姉妹は父チョルスが付き合っているという401号室さん、キム・ヨンヒに会いに行く。派手なランジェリーや露出の多い服装を好むので、ふさわしくないのではと心配。「お父さんは本当に彼女が好きなの？この頃、変じゃない？知らない人と話すなって言うし」とのこと。

イェスルと次女は外食に行くと、ファンに取り囲まれ、食事もできない。サインし、写真を撮っている様子に機嫌が悪くなり、次女はひとりでサッサと帰宅。いつもファンとチャットルームで忙しく、自分の「これから私たちの経済の扱いをどうする？」の深刻な質問にも、「君がやって」と上の空のイェスルに次女は腹が立つ。スマホを見ると、まだ会ったこともないファンに「愛してる」と返事している。

三女は体調が悪く、病院にかかると、貧血との診断。そこへチボムが現れ、金を要求。三女にチボムが彼女の父親だと知られたくないギジンは、借金をしてまた大金を渡してしまう。

テンジャはサチェとカフェで話し、「3年だけ、トゥギのために一緒に暮らす。その後で静かにいなくなる。届けも結婚式も必要ない」と言う。ゴンチェはチョルスの家族皆が集まるボンジャの家に、「トゥギの父」として挨拶に来る。

チボムに現金を渡したと、ギジンから聞いたボンジャは、チョルスに話す。怒るチョルスは貯金を全額引き下ろし、プンジンからもらった金時計と一緒にチボムに渡し、「君も父親だ。これはお互いに父親としての話だ。グァンテは苦労した。今妊娠中だ。安静が必要だ。そっとしておいてくれ。これでもう会わないと約束してくれ」と言う。

ビョノが行き、すねる母を説得し、背負って帰宅。長女は姑と呑んで、言いたいことを言い、「あなたはビョノがいなければ何でもない。怖くない」と啖呵を切る。