放送予定
【日本放送】
●フジテレビTWO 全50話(2023/7/16から)日曜日深夜24時から4話連続放送7/16は25:15から3話連続 字幕
●フジテレビTWO 全50話(2023/3/1から) 月~金曜日深夜25:10から 字幕
●BSテレ東 全50話(2022/10/25から) 月~金曜日15:54から 字幕
●WOWOWプライム 全50話(2022/3/7から)月~金 朝8:30~字幕
●【日本初放送】 KBS World(2021/6/19から)土・日曜日21:40から 字幕
【韓国放送期間】 2021年3月13日~9月18日
●オッケー!グァン姉妹
オーケー、グァン姉妹 오케이 광자매 Revolutionary Sisters |
2021年放送 KBS 全50話(40分×2) |
視聴率平均視聴率 26.88% 시청률 第1話視聴率20.3% 最低視聴率第37回20.0% 最高視聴率第49回32.6% |
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あらすじ両親の離婚訴訟中に起きた母親の殺害事件、家族全員が殺人容疑者となって繰り広げられる“ミステリースリラー恋愛コミカルホームドラマ”
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相関図
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キャスト主要人物たち
ユン・ジュサン イ・チョルス役 65歳。宗家に生まれ、道徳倫理を問う強硬な性格だが、ユーモアをも知っている人物。普段はおとなしいが、いったん怒り出すと忠清道方言を吐き出す。大学中退の学歴で、トイレのため下水道を開ける仕事をする。3人の娘とは葛藤する関係で、故郷の後輩であるドルチェと素晴らしい相棒で、ブロマンスを誇る。
ホン・ウニ イ・グァンナム役 43歳。チョルスの長女。やや利己的なお嬢様で自尊心が強い。母の無条件の愛を受けて育った。バレエを専攻して、弁護士と結婚しても、自分が生きていくということにこだわっている。母を苦労させたことに対する反感で、父に憎しみを持っている。
チョン・ヘビン イ・グァンシク役 34歳。チョルスの次女。チョルスが信じる娘。ボンジャ叔母さんと格別な仲だ。スマートで正義感の強い性格で、男性への配慮もあって、心が深く、ユーモアもある。しかし、母と父の両方にしっかりと愛されて大きくならなかったために、男を見る目がなかった。法的に「既婚」状況であるのに、運命的に出会ったイェスルと成し遂げられない愛の冒険に…
コ・ウォニ イ・グァンテ役 29歳。チョルスの三女。末っ子として可愛がられて育ったというよりは、存在感なく育ったところがある。中途半端な大学を出て、一度も就職したことはなく、アルバイト人生を生き、非婚主義者で、ヨロ (욜로:一度きりの人生を精一杯楽しむの意味)に、ソファッケン (소확행:小さな幸せを見出して生きるの意味)! 最近流行するものは全部試してみた。幼い頃から運動が上手で、合わせて11段。スタイルも良く、ピョンピョン跳ねる性格。単純明快で大ざっぱな性格であり、男性に人気がある。
キム・ギョンナム ハン・イェスル役 32歳。ドルセの次男。ギターが上手くて歌も上手だ。幼い頃からロック歌手を夢見る。学校もさっさと片付け、上京して苦労した。父ドルセに似て、ゴツゴツ筋肉質で、感情的で、感性的ながらも男臭くてユーモアがある。胸深く父の愛を渇望して、中身が深い。戸籍上は人妻のガァンシクに一目惚れ。彼らの愛は、骨が折れるだけなのに…
イ・ボヒ オ・ボンジャ役 57歳。母の魚商売を受け継いで、今も魚商売が生業である。執拗に貯蓄し、ワンルームの建物の所有者。結婚もしないし、子もいない。基本的には繊細だが、市場では専門分野が太いせいで話は乱暴。誇張して表現することもあり、多くはそれが人に笑いを与える。そのようなボンジャに隠された事情? 当然ある。
イ・ビョンジュン ハン・ドルセ役 59歳。ホームヘルパーの息子として生まれ、中卒だが男としての魅力がある。心の中に忘れられない女性を抱いて、不幸な結婚生活をして、人生を生きてきた。息子二人のうちの一人に無限の愛を与え、次男のイェスルとは、愛憎の関係だ。どろどろした忠清道方言を駆使し、ユーモアを使っている。主人の家の息子であるチョルスとは主従関係ながら、ブロマンスケミをプレゼントする。 チョルスの家族と周辺人物
チェ・デチョル ぺ・ビョノ役 45歳。グァンナムの夫で、クールな弁護士だ。優柔不断で弁護士らしくない純粋さもある。一度心に決めたことを持ち続けづらく、優しく決定障害で、周りの人との関係が難しい。グァンナムの望み通りにDINKs(ディンクス、共働きで子供を意識的に持たない夫婦)の生活をするが、いつも心の中で孤独で、子供を望んでいる。
ハ・ジェスク シン・マリア役 46歳。ぺ・ビョノが常連のレストランのオーナー。小柄で、心豊かだが、何でもグァンナムと反対した。スドブンハンな (수더분한: うるさくなくて、まろやかな、心が広い) おばさん。裏があるかのような悪い言葉を吐き出す時、一人で十字を切って、あらかじめ許しを乞い、人に笑いを与える。
ソル・ジョンファン ホ・ギジン役 29歳。明るく陽気で、臨機応変に対応する。環境への影響に敏感で、常に孤独。孤児として育ったが、兄プンジンの世話で、米国留学まで行って、裕福な生活をする。兄に反発するが、好きで深く兄を愛し、尊敬している。女性知って馬鹿げたことをよく知っていて、グァンテにたっぷりつるむ。
キム・ヘソン オ・テンジャ役 55歳。幼い頃から家出を続けた。性格は単純に陽気。何度結婚したのか分からないほどだ。素敵なことが好きで、上下関係なく、クールでサイダーのようなスカッとすることを言う発言機。現在6歳の最愛の娘がいる。
ホン・ジェイ オ・トゥギ役 7歳。テンジャの最愛の娘。キュートな慶尚道方言を駆使する。父は知ることができずに生まれた子供だが、中身は深く、頭のいい若年寄りだ。「私はすごい人生を歩んでるコだよ!」と名セリフを飛ばし、大人の言葉を自在に使って、人に笑いを与える。
ソン・オヒョン ナ・ピョンスン役 29歳。グァンシクの現在の戸籍上の夫。グァンテと小学校の同級生である。偉人物かと思って、何も考えずに生きていて、どぶ川のような家でだまされて、辛い。 その他の人物たち
チュ・ソクテ チ・プンジン役 38歳。年齢よりも巧妙で老けて見られ、お金には甘くない性格。よちよち歩きで群れていた時から既に社会生活を開始したと主張する。サラ金屋でお金をもうけたが、弟ギジンに対する愛情は本当の親以上である。
イ・サンスク チ・プンニョン役 65歳。ぺ・ビョノの母親。息子をとても大切にする。
コ・ゴンハン ピョン・サチェ役 29歳。プンジンのおかげでサラ金に関わる。ギジンの親友。
キム・ミノ ピョン・ゴンチェ役 27歳。サチェの弟であり、忠実に兄に従う。
イ・ミョンホ ソ・ソンデ役 刑事。45歳。ユーモアと執拗さを備えた性格。事件解決のために懸命に動く。
ソン・ヨンジェ ナ・ピョンスンの父役 賭け事でお金を飛ばして、使い果たした。妻の尻に敷かれて生き、娘のピョネがつつましくやりくりする方だ。
キム・ナユン ナ・ピョンスンの母役 こだわりがある、強い性格。ハンサムな息子の恩恵をちょっと見てみたいが、それも容易ではない。
ソ・ユナ ナ・ピョネ役 ナ・ピョンスンの姉。 名前の通り、楽〜に暮らしたい。
チョン・イスル イ・テリ役 イェスルの知人の妹。ハンバンとドゥバンの母。どこで飛ぶか分からない性格なので、緊張する。 その他の人々
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スタッフ /演出:イ・ジンソ、脚本:ムン・ヨンナム |
作成:え |
●以下、ネタバレ注意 感想有
話数ごとのあらすじと感想
えぱたさん |
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作品感想
ベテラン俳優ユン・ジュサン主演の韓国ホームドラマの決定版!
恋愛要素はほとんど出てきませんので、家族と一緒に見ていて恥ずかしいシーンはありません。一瞬、ハン・イェスル役キム・ギョンナムの鍛え抜かれた上半身が現れます (第9話)。銭湯に行って男性陣が互いに背中を流し合うシーン (第50話)。
ユン・ジュサン扮する田舎の由緒正しい家柄の出身イ・チョルスが、母親の肩を持って自分に反対する3人娘の取り扱いに苦労するというところから、ドラマがスタートします。
3姉妹が見事に背丈、容姿などのシンクロ率が高くて、性格などは全く違う、面白い姉妹です。特に長女イ・グァンナム役ホン・ウニと次女グァンシク役チョン・ヘビンは写真で見ると、うり二つですが、実際にドラマを見ていると、キャラクターが違っています。
日常生活描写がおもなホームドラマです。好きなシーンは次女の経営するレストランで食事を作るシーン。
第1話から主人公のイ・チョルス (ユン・ジュサン扮、三姉妹の父) の妻が事故死するという展開ですが、グロいシーンはありません。
ユン・ジュサンは『君の声が聞こえる』でイ・ボヨンの弁護士事務所の事務長を演じて、まさに弁護士そのもの、ハマっていて、声が魅力的で、素敵なオジさまです。財閥の高貴なオヤジの役が定番ですが、表情が豊かで、このドラマのように、独特なテンポのコミカルな演技も見どころです。
ベテラン俳優で『ピョン・ヒョクの恋』その他、いろいろなドラマに出演するチェ・デチョルが、長女グァンナムの夫で優秀な弁護士ペ・ビョノに扮しますが、心の隙に浮気をして子供ができてしまうという、ホームドラマ的にはショッキングな展開です。不倫相手役には、『美女の誕生』ほかでユニークなキャラクターを演じているハ・ジェスク。
悲劇的展開の中にもコメディ要素が盛り沢山で、笑えます。
最近、脚本家についても調べるようになって、このムン・ヨンナム作家は、韓国ドラマ歴史的高視聴率のドラマを書いていると分かりました。「愛情の条件」(2004年) 45.2%、「王家の家族たち」(2013年) 48.3%など、書くドラマがほぼ歴代70位以内に入るヒット作ばかりで、低迷しているKBS週末ドラマに救援バッターとなるかと期待されているそうです。
作家は女性ですが、性犯罪がテーマとして取り上げられています。性犯罪というと、男性が加害者と考えられがちですが、このドラマでは加害者が終始女性です。
【カーテンコール】
●WOWOWプライム 全16話(2024/12/2-23) 月~金曜日8:30から 字幕
カーテンコール(韓国ドラマ) あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率
【模範タクシー】
●WOWOWプライム 全16話(2022/12/2-26)月~木曜日9:45から 字幕
復讐代行人~模範タクシー~ (韓国ドラマ) 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率
【悪の花】
●BS松竹東急 全24話(2024/12/2から)月~金曜日10時から 字幕
【スティーラー-七つの朝鮮通宝】
●WOWOWプライム 全12話(2024/12/2-16)月曜日深夜25時から4話連続放送 字幕
スティーラー-七つの朝鮮通宝 あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率
【時速493キロの恋】
●BSJapanext 全24話(2024/12/4から)月~金曜日15時から 字幕
時速493キロの恋 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率
【ポンダンポンダン 王様の恋】
●BSフジ【182ch】で放送 全3話 2024年12月6日(金)~10日(火) 08:55~10:00
ポンダンポンダン 王様の恋 (全2話) あらすじ キャスト 視聴率 感想 (外部リンク)
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