韓ドラの鬼

アビス(韓国ドラマ) 5話・6話 あらすじと感想



アビス  어비스 全16話 ●韓国放送 2019年5月6日~

第5話視聴率 2.743%

daisySSさんより

第5話あらすじ

コ・セヨン(パク・ボヨン)がチャミン(アン・ヒョソブ)を発見した時には、既に息を引き取っていたチャミン。アビスを使って彼を生き返らせることができず。。。アビスのルール通り、持ち主だったチャミンが死亡すると、アビスの力で生き返った次の人の手にアビスが渡ることになります。

しかし、連続殺人、オ・ヨンチョル(イ・ソンジェ)の生き返ったあとの姿が分からないセヨンは、彼を捜しだすことができず。その頃、変死体が発見され、DNA鑑定結果、指名手配中のチャミンだと発表した検事ソ・ジウク(クォン・スヒョン)は急いで捜査を中断します。セヨン(パク・ボヨン)は、ソ・ジウク(クォン・スヒョン)が捜査を打ち切ったことを気にしながらも、チャミンを生き返らせる方法を探すために模索します。

そのためには、刑事パク・ドンチョル(イ・シオン)の助けた必要な状況で、これまで隠していたチャミンの秘密をドンチョルに明かします。セヨンの言葉に半信半疑すると、チャミンの遺体から指紋を取り、比較。。。指紋を調べた結果、顔は変わっているけど、死亡したチャミンを確認したドンチョルは驚き、チャミンを生き返らせるための時間が必要と、協力を求めます。

一人ではアビスを手に入れることができないセヨンは、チャミンの婚約者だったチャン・ヒジン(ハン・ソヒ)に正体を明かすと、死んだヒジンを生き返らせたアビスが殺人犯のもとに渡ったことを伝え、チャミンを生き返らせるため、アビスを探し始めます。

アビスの力で生き返った人の目には見せるアビスの光、ドンチョルの協力のもと設置された監視カメラの映像を確認していたセヨンは、アビスの光を発見。一方、アビスの正体がまだ気づかないオ・ヨンチョル(イ・ソンジェ)は、光り輝くアビスを見つめるだけ。再び殺人を犯したヨンチョルは遺体を庭に埋めます。しかし、アビスの力で生き返った犠牲者を目撃したヨンチョルは、アビスに秘められた力を知ることに。

セヨンと共にアビスを探していたヒジンは、ヨンチョルの姿を確認すると、恐怖におびえその場から逃げてしまい、一人残されたセヨンはチャミンを助けるため、ヒジンの携帯電話を利用することになります。ヒジンの携帯電話が盗聴されていることに気づいたセヨンは、わざとヒジンが生きていることをヨンチョルに気づかせます。変装したセヨンをヒジンだと勘違いしたヨンチョルは彼女を尾行します。病院のベッドにチャン・ヒジンと書かれた名前を確認したヨンチョルが、近づき顔を確認します。

第5話感想

病院のベッドにいたのはウィッグを付けたチャミンでした!

チャミンを生き返らせるためにはアビスが必要な状況で、アビスを持ったヨンチョルがチャミンに近づいた後、チャミンの指が動きました。これで、チャミンが再び生き返ることになるのでしょうか。チャミンを殺したのはヨンチョルでした。

意識が戻らないパク・キマン(イ・チョルミン)の病室にヨンチョルが忍び込んでいることに気づかないチャミンは、パク・キマンを殺害した後、アビスを使って生き返らせ、生き返った後のヨンチョルの姿を確認しようとしていましたが、結局酸素マスクを外すことはできなかったです。そのあと、ヨンチョルに殺されることになりますが、怪しいと知りながら連続殺人犯のヨンチョルの後を追う理由が理解できなかったです。ドラマの設定上必要だったとすれば、今後、想像以上の様々な状況が展開されるってことでしょうか。

生き返ったヒジンは、ヨンチョル=老人だと気づいていない様子でしたが、セヨンから彼がヨンチョルだと告げられると、過去、虐待を受けた記憶がよみがえり恐怖に怯えます。ヒジンはヨンチョルの3度目の妻との間に生まれた娘だとすれば、ヨンチョルに協力する検事のソ・ジウク(クォン・スヒョン)もヨンチョルの息子なのでしょか。

ヨンチョルが次々に殺人を犯す理由が描かれることなく、チャミンが死を迎える特別な意味があったのかを考えると、緊張感もいまいちだし、展開するテンポも少しおそい気がして。。。死んで生き返ると顔が変わるけど、指紋は変わらないこと、ヨンチョルも気づいたようで、アビスまで手に入れた連続殺人犯、オ・サンチョルの暴走は続きそうです。

宇宙人が渡していったアビスのメッセージが宇宙語だったのが、いつからかハングルに変わっていて、思わず笑っちゃいました。アビスを回収するため再び宇宙人を演じたソ・イングクとチョン・ソミンが登場するのか、ドラマのストーリーと関係ないところが気になりました。

次の話ではチャミンが復活??

第6話視聴率 3.346%

daisySSさんより

第6話あらすじ

チャミン(アン・ヒョソブ)を生き返らせるため、コ・セヨン(パク・ボヨン)が計画したとは気づかず、チャン・ヒジン(ハン・ソヒ)を殺すため、現れたオ・ヨンチョル(イ・ソンジェ)。アビスを持っているヨンチョルが近づいたせいで復活したチャミンは、アビスがヨンチョルの手に渡ったこと、ヨンチョルが生きている限り、アビスは彼のもとにあり続けると知らされます。

一方、病院の廊下でヨンチョルとすれ違ったパク・ドンチョル(イ・シオン)刑事は、彼に気づきます。目の前で追っていた犯人を逃がしたドンチョル。その後、オ・ヨンチョルは後輩医師の協力で病院から逃げることに成功します。チャミンの母オム・エラン(ユン・ユソン)は、息子が白骨化した遺体で発見されたと知ると、警察署に駆け付け、捜査状況を確かめようとします。

ドンチョルのデスクの上にあった捜査資料をコッソリ確認したエランはショックのあまり気を失いそうになった時、現れたのがチャミン。。。死んだはずのチャミンが生き返ったことを確認したドンチョルは、驚きのあまり、気を失ってしまいます。

殺される前に記憶を少しずつ取り戻していくセヨンは、自分の死にヨンチョルが関係していることに確信を持ち始め、昏睡状態にあったパク・キマン(イ・チョルミン)が意識を取り戻します。

病院から逃げたヨンチョルは、アビスの力でチャミンが生き返ったことを知ると、隠れていたヒジンを見つけ出すと、ヒジンもアビスの力で生き返ったのかを確認し、彼女の他に誰が生き返ったのかを尋ね、ヒジンはセヨンもアビスの力で生き返ったことを教えてしまいます。

生き返ったセヨンの顔を知らないヨンチョルは、セヨンの実家に現れ両親を人質としてとらえると、セヨンを実家に呼び出します。現れたセヨンを確認すると、セヨンが自分の秘密をどこまで知っているのか分からないヨンチョルは荒れて、セヨンを殺そうとします。

その時、セヨンの位置情報を確認して現れたチャミンがセヨンを助けます。チャミンを攻撃しようとすると、警察に通報したことを伝え、ヨンチョルはセヨンの母を人質にして逃亡を図ります。しかし、ヨンチョルの前に現れたソ・ジウク(クォン・スヒョン)は、これ以上逃げられないこと告げ、結局、ヨンチョルは警察に逮捕されることになります。

両親が無事だったことにホッとするセヨンは、両親にアビスを使って生き返ったことを伝える決心をします。その後、自分が殺害された部屋に戻ったセヨンは。。。

第6話感想

セヨンを殺害した時、ヨンチョル以外にもう一人、若い男がいた???

アビスを持つヨンチョルが警察に逮捕されました。彼を逮捕する時に現れたのはソ・ジウク検事で、目を覚ましたパク・キマンが持っていた写真に写っていた少年は、ソ・ジウクの幼い頃の写真でした。ジウクはヨンチョルの息子のようですが、どうしてオ・ジウクではなく、ソ・ジウクとして生きているのか、彼の生い立ちが描かれることがなく、第6話まで進んでも、ヨンチョルが連続殺人犯になった理由も、ジウクに関してもスッキリしません。

イケメンの容姿になって戻ってきたチャミンに・・・、エランはすべての検査を終え、間違いなくチャミンであることを確認すると、喜びます。生き返ってからは、チャミンであることがバレないようにひっそりと動いていましたが、堂々と会社に戻ることになりました。アビスによって生き返ったチャミンの姿を見て一番驚いていたのが、刑事のパク・ドンチョル。

「W~君と僕の世界~」から注目を浴び、「ひと夏の奇跡」、「Live(生きる)~君こそが生きる理由~」、「トゥーカップス」、「プレイヤー」等々に出演。2019年春に韓国で放送された「ウラチャチャワイキキ2」では特別出演するなど、積極的な活躍を果たしているイ・シオンが刑事パク・ドンチョルを演じていますが、「W~君と僕の世界~」で演じた漫画家アシスタントのイメージが正直強すぎて、彼をみると真っ先に思い出してしまう作品です。

ちょっと抜け感があるところが親しみやすいですが、このドラマでは鋭い観察力を持つ刑事役を演じているので、どことなくイメージが違って面白い俳優。たまたまなのか、彼が出演するドラマはすべて視聴していますが、最近見た中では、「Live(生きる)~君こそが生きる理由~」リアル感あって、好きでした。このドラマでは、事件の真相を突き止めるために、なくてはならない存在となりそうです。

殺人犯は一人だけだと思っていたら、ヨンチョルには共犯者がいたことが分かり、セヨンが殺された真相に一歩近づけた気がします。ヨンチョルが持っているアビスを早く取り戻さないと、危険なことが起きそうな予感がします。

話しの盛り上がりが足りない気がするのは、期待が高すぎたせいでしょうか。

アビス(韓国ドラマ) 7話・8話 あらすじと感想

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