放送予定
【日本放送】
●ホームドラマチャンネル 全16話(2024/12/2-23)月~金曜日7時から 字幕
●ホームドラマチャンネル 全16話(2024/12/2-23)月~金曜日7時から 字幕
●アジアドラマチックTV 全16話(2023/8/1-22)月~金曜日朝6時から 字幕
●衛星劇場 全16話(2023/7/21から)月~金曜日早朝5時から 字幕
●【日本初放送】Mnet 全16話(2021/10/23から)10/3に第1話先行放送 字幕
【韓国放送期間】 2021年 5月10日〜2021年 6月29日
ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた 어느 날 우리집 현관으로 멸망이 들어왔다 Doom at Your Service |
2021年放送 tvN 全16話 |
視聴率平均視聴率 3.03% 시청률 最低視聴率第15回2.334% 最高視聴率第2回4.422% |
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あらすじ消えていく全ての物の理由となる存在“滅亡”(ソ・イングク)と、消えないために命がけの契約をした人間“ドンギョン”(パク・ボヨン)の100日間のファンタジーロマンス |
相関図 |
キャストタク・ドンギョンの周辺人物たち
パク・ボヨン タク・ドンギョン役 28歳 ライフストーリーウェブ小説編集チーム主任 私の人生は誰かのいたずらなのか? 10歳の時、交通事故で両親を同時に亡くした。 正気に返った時は、葬儀場で7歳になったばかりの弟ソンギョンの手を握って座っていた。ドンギョンは泣かずに頑張った。「だから私たちを連れて行って。私たちを育てて」目の前で自分たちを押しつけようと争う大人たちを見て、そう祈った。 その日からだろうか。 運命がしかけてくる悪戯に、ドンギョンの人生がどうしようもなく倒れ始めたのは。 冗談かな。全然面白くないんだ おばさんの手を握って、移ってきた済州島。 風と海のコラボで生まれた幼少期と青少年期のおかげで、ドンギョンはかなり良い大人になった。 誰もくれないのに顔色を伺う癖は済州ではなく、ドンギョン自らがドンギョンに与えたものだった。 ウェブ小説の編集者は、世間の顔色をうかがって生きていて、押されて選択した職業だった。 希望する職業かといえばそうでもなかった。目標も壮大な夢もない人生。ひたすら続くのに、あくせくする人生。それでも大丈夫。これくらいで十分。この程度なら、買う価値があると思っていた。素直に。 脳腫瘍の宣告を受けた日、ドンギョンは天に向かって殴りたかった。 「こんなの全く面白くない」と言って、首輪を握ってガチガチ振りたかった。 私は運命の気配をうかがっているのに、運命はどうして一度も私の顔色を見ないのか。 疑問符を作ったのは誰? なぜ? なんで私? 人生はもっぱら疑問符の饗宴だった。しかし、いつか感嘆符や終止符が「私の人生の終わりになるかも知れない」と、ほんの小さな希望を抱いて生きていた。 ところが、こんなに完全にクエスチョンマークで人生が終わってしまうなんて。これは全部クエスチョンマークを作ったやつのせいだ。そう考えてみると、結局、怒りの果ては再び天に向かってしまうのだった。空に向かって叫んだ。世の中、みんな滅びてしまえって。 こうやってみんな一度に終わらせようよ。 その話を誰かが真剣に聞いているとは知らなかった。 HAPPY BAD DAY! 午前3時に呼び鈴を押してやってきた、この狂った奴を何と呼べばいいだろうか。 悩みが顔負けするほど、その狂った奴は、自分を「滅亡」と紹介した。 そしてすぐに「憧れをかなえてあげに来た」と言う。 とても長い間、ドンギョンは誰かが自分に答えてくれることを望んでいた。 滅亡と共にする100日間、ドンギョンは滅亡がその答えだと悟った。ドンギョンは初めて誰かではなく、自分に問いかけた。「ドンギョンよ、君は何が欲しいのか?」「はい、私はこの人が、この愛が存在することを望んでいます」 長い間延ばしてきた運命の答えが聞こえてきた瞬間だった。
ウ・ヒジン カン・スジャ役 48歳 ドンギョンとソンギョンの叔母 人生モットーはオールイン 人生に適当というのはない。 幼い時から、せっかちだった。 一度決めると、急いで駆けつけた。姉とは顔だけ似ている双子で、性格は正反対だった。姉は物静かで穏やかな人だった。 そんな姉が死んだと連絡が来た時は、体の半分が断たれたようだった。 葬儀場に駆けつけると、すぐに見えたのは、大人たちの中で、泣くのでもなく、手をつないで座っているドンギョンとソンギョンだった。責任を押しつけ合っている一家の大人たちの間で、叫んだ。 「私が養います」 その時、30歳だった。 その時からずっとスジャは恋愛も結婚もいとい、3交代のカジノディーラーをしながら、ドンギョンとソンギョンを育てた。 まさに2人に、人生をオールインしたのだった。 そんなスジャに、自分の人生をオールインしたいと思う男が現れた。 ケビンはカジノでスジャを見るや否や、一目ぼれしたと言った。 結婚して一緒にカナダに行こうと言った。 ドンギョンが大学の卒業組になり、ソンギョンが二十歳になると、ドンギョンとソンギョンはスジャの人生から離れると宣言した。そのようにケビンと一緒にカナダに行き、幸せな結婚生活を満喫していたが、韓国から思いがけない知らせが舞い込んできた。
SF9 ダウォン タク・ソンギョン役 25歳 ドンギョンの弟。就活生。7歳で両親を失ったが、代わりに母親を2人も授かった。叔母であるスジャと姉であるドンギョンが、その2人の母親だ。叔母の人生の中で生きるようになった姉のドンギョンは、何も与えずにご飯を一人で食べ、7歳だった自分は、何も言わなくても1日4食、コンディションの良い時は5食ずつ欠かさず食べて成長した。 恩着せがましくされれば、ソンギョンにも言い分がある。俺だって甘くない人生だったと。そして俺は姉のようには生きたくないと。夢も目標もない姉と違い、あまりにも多くの夢と目標がありすぎて、何から始めていいか分からない。 一旦何かやらかして、だめなら収拾はお姉さんに頼んでみよう。成功したら、お姉さんに 一発で返してあげるから。そうやって夢に向かってきょろきょろしている。
ソ・イングク 滅亡役 年齢不詳 この世に滅亡あれ 光と闇の間に生まれた。光の最後の場所。闇の最初の場所。そこが彼の故郷だ。 何かを滅ぼすために存在する。それは彼の意志でも、彼の使命でもない。 ただ与えられた運命に過ぎない。意志もなく、使命もなく、生まれつきの運命に引きずられて生きていくのは、彼だけではない。人間もそうだ。 そのためか。彼が、“滅亡” があえて人間の顔をしているのは。 滅亡は少年の顔をしている その姿は非常に美しく、よりによって男の形をしている。滅亡はたまに自分が存在させた、神の注文事項を細部にわたり思い出したりする。あのお嬢さんも面倒くさくて繊細な方だな、と思いながら。 彼は神様が作った最も完璧な中間管理者だ。中間管理者とは、いつもこっちに片付けられ、あっちにしまわれるもの。神は彼に滅亡の権能と共に、人間の心を読む能力を与えた。 元来、責任には多少悪口が伴う。その責任が滅亡なら尚更、少年のような顔に似合わない。この老人のように痩せこけて深い目は、おそらくそこから来ていたのだろう。長い間、恨まれた者の目が、澄んで美しいはずはないから。 滅亡は総合病院に住む 総合病院は数え切れないほど、滅亡が広がる所。 彼がそこを自分の安息所であると同時に、待ち伏せ地にして余暇生活にしたのは、もしかしたら自然な手順だったかも知れない。 ある日は癌を宣告し、ある日は救急室に来て、ある日は患者服を着て廊下を歩くこともある。 しかし、病院の中の誰も、彼に違和感を覚えない。彼は生きている者でないから。生きるということは、死があってこそ必然的に完成する。おかげで、彼は余暇生活を安定させている。この勤務地で、しばらくは退屈に魅力的に過ごす予定だった。 HAPPY BIRTHDAY! 自分の誕生日、彼はたった1人の人間を選び、その望みを叶えることができる。彼の誕生日は人間の基準とは異なる。 年に一度ではなく、宇宙の周期を長く過ごさなければならなかった。 ある時は1世紀を、ある時は1文明を越えなければならなかった。言わば、これは世紀と文明を越えた約束と言える。人間の望みは、大半が薄っぺらで単純だ。大きな努力なしに彼は称賛を受けることができた。 「世界は滅びる!」 滅亡にぴったりの黒い夜で、星が死に、それが彼の誕生日。 自分自身への贈り物で、これより面白いものはないと思っていた。 そう、ドンギョンを選んだ。それが私に間違って来た贈り物だとは、夢にも知らずに。 「死んでほしい。 死んでみたら! それで私の心が分かるから!」 お前のその言葉に鼻でせせら笑った。しかし、結局、君の言うことが全部正しかった。 俺は君と一緒に生きることも、死ぬこともできない存在だった。 時限付きのドンギョンと共にする100日。彼の心には不思議な望みが、一つ芽生え始めた。生きるも死ぬもかなわぬ望み。生きていたい。 それで、君と一緒に死んでしまいたい。
イ・スヒョク チャ・ジュイク役 33歳 ライフストーリーウェブ小説編集チーム長 生まれつきの余裕には理由があるものだ ジュイクは最近の子供たちの将来の希望だ。ちなみに、最近の子供たちの将来の希望は、YouTuber、芸能人、公務員、建物主、建物主の子供など。その中で一番なりにくいのが建物主の子供。理由は自分の意志とは関係のない職業(?)だから。 欲しかったスペックではなかったが、甘くない理由はなかった。「俺だけの道があるんだ! お父さんの思い通りに生きる、そんな人生は生きません!」と泣きながら、ポルシェで江南のど真ん中を疾走することなどはしなかった。 ジュイクは主題の把握がよくできる人だった。 努力して成し遂げたものではないから、自慢できるものでも、捨てることができるものでもない。 テーマの把握はジュイクの最大の才能だった。ジュイクの背景を知らない人たちは、一様にこう評価した。「妙に余裕がある人柄のように見える」そのたびに、ジュイクはただ笑ってしまった。“妙に” とは。おおっぴらに余裕があるのに。 すべては計画通り完全にこじれている ジュイクの父親は、自分の力で一家を建てあげた。それで甘くはなかった。支援はするが、つぎ込んだりはせず、クレジットカードを信じてぶらぶらしている様子を、絶対に見過ごしたりはしなかった。それで、才能を生かして就職した。ジュイクの才能は、テーマの把握。出版業界はそれが切実に必要な業界。父の建物を借りている出版社に、選んで就職した。 知らせを聞いた父親は、水が流れるように建物の管理を任せ、ペントハウスを譲った。 すべてが偶然のように思えたが、実際はすべてがジュイクの計画どおりだった。通勤が容易で早いところを職場にして時間をつぶし、父親の数多い建物の一つを、なるべく自分が管理するこの建物を受け継ぐこと。成功しそうだが、少し足りない作家を選んで、出版社に知らせず、1対1でインセンティブ契約を結び、そのウェブ小説を最善を尽くしてTOP10位以内に入れる。 しかし、本末転倒だとは知らなかったのだ。 時を殺すこと、極楽往生、それが職場生活では最も必要なことであったことを。しかも、成功しそうなのに、とても足りない作家の中に彼女がいるとは…。 ジュイクの完璧な計画は、順調に運ばなくなっていった。 お餅を一つあげたら食べてましたよ すべてはそのクソになる餅のせいだった。餅の歴史は10年前にさかのぼる。 「隣の家の水泳の最下位者が課外授業を受けるので、明日から隣の家に出勤しろ」との父の言葉一つで、ジュイクと水泳の最下位、つまりヒョンギュとの縁が始まった。 その縁がしつこくも10年続くとは、夢にも思わなかった。餅のように粘り強く、ヒョンギュはジュイクの運命にくっついた。そうだと知っていたなら、 そのお餅はあげなかったのに。 修学能力試験(日本のセンター試験に該当)の前日、課外授業のために与えた餅一つが破局をもたらした。 餅のバタフライ効果とでもいおうか。 その餅を食べて急変したヒョンギュは、修学能力試験場の代わりに病院の救急室に行く。さらにそのために、逃避留学に行くことになり、そのため付き合っていたジナと別れることになり、“そのこと” が起こったのだ。 そしてその仕事で今、9年後にジュイクも役に立たない作家と契約をすることになった。売れないロマンス作家ナ・ジナと。 くだらないロマンスは商売にならない。くだらないロマンスばかり経験した作家も、また商売にならない。だからちゃんと教えようとしただけなのに。このロマンスに揺さぶられるのは彼女ではなく、俺のようだ。それに気づいた瞬間、ジュイクに新しい計画ができる。世間はその計画を、片思いと呼ぶが。昔から計画はこじれて立てるもの。最高の片思いには、最高の試練が伴うものだ。
カン・テオ イ・ヒョンギュ役 29歳 カフェ社長 彼からはいつもせっけんの匂いがする 一人しかいない息子が、どこかに行って水におぼれるか心配で、やらせた水泳だった。そんな息子が子供の趣味の水泳から始め、死なずに水泳選手になるとは。この過保護の親は全く思いもよらなかっただろう。これといって世界最高などを狙ってはいなかったが、勉強よりは水の中にいた方が良かったので、制服の代わりに水着を着る生活に満足した。 消毒薬のきいた水の中で一日を過ごしてみると、ちらっと自分の体から消毒薬の匂いがするような気がした。 そんな感じがするたびに、1日に2度も3度も体をゴシゴシ洗った。そのためか、彼からはいつも石鹸の匂いがした。 いつも汗臭い高校生たちの間で、彼のせっけんの匂いは目立った。 女子生徒をだまし惑わすのに十分な匂いだった。 その群れの中に彼女もいた。 ナ・ジナ。ヒョンギュの初恋だった。 少年は育たない、初恋は育たない 十八のジナはいきなり襲いかかって来て、胸ぐらをつかむように告白した。「好き!」十八のヒョンギュは、胸ぐらをつかまれたその告白で、短時間で恋に落ちた。 手を取り合うのも、足を合わせて歩くのも難しい、青リンゴのような愛だった。 その初恋が少年を動かした。 一生しなかった勉強を始めたのも、その愛のためだった。ひたすら近くにいるために。それには、必ずソウルの大学に行かなければならない。残念ながら、ヒョンギュの彼女ジナは勉強ができた。しかし、愛は決して万能ではなかった。 やったことのない勉強が体質に合うはずがなく、ヒョンギュは流れるまま流れて、壁にぶつかるとそのまま逃げる人間だったため、彼の強い意志はすぐに強い逃亡意志に変わった。 そして、逃避留学を選択した。 愛から、恥から逃げた。 そうしてヒョンギュの初恋は、うやむやに終わった。 逃げることによって。 2番目の成長痛 水泳を続けてきたのだから、水泳を続けただけで、それほど強い意志があるわけでもなく、彼はすぐに水泳をやめた。韓国に帰ってきてあれこれと働きながら、過保護の親にせがんで、カフェを開いた。 一緒に暮らすジュイクにねだり、ジュイクが管理する建物の1階を、安価で賃貸した。 みなにせがんだカフェは盛況だった。 水泳で鍛えてきた体と使える笑顔が、彼の営業の秘訣。29歳の素敵な男に成長したと思った。ジナにまた会う前までは。 ジナに会ってから、ヒョンギュは自分がしっかりと見え始めた。 自分は果てしなく逃げてばかりいたと。足りないことを認めたくなくて努力しなかった。最後までやり遂げる自信がなくて、いつも立ち止まってしまっていた。 ヒョンギュは今度こそぶつかって破ろうとする。この愛という壁に。 ナ・ジナという点で逃してしまったゴール地点に…。 やってきたのは水泳だけで、スタート地点に戻ってやり直すこともできた。 結果は首を上げてみないとわからない。 勝者が誰であるかは、誰にも分からない。 ホイッスルが鳴ったばかりで。
シン・ドヒョン ナ・ジナ役 29歳 ウェブ小説作家 作家にしてはきれいですね 若いとき『アイドルになる考えはないか』という提案を何度も受けた。 学生時代、番号のない文字で愛の告白を受けた経験も多数あった。ところで変に作家になってから、しきりにこんなことを言われる。 「作家にしてはきれいですね。作家のようには見えないです」ほめ言葉だろうか、文句をつけられるのだろうか。「ロマンス小説をどうやってそんなに上手に書くのかと思ったら、たくさんの恋愛をされたようですね?」これはほめ言葉でも文句でもない。 ただ私一人が痛いだけ。 言葉で殴られたところが痛くて、いつも曖昧に笑ってしまう。うまく書けない、あまりやったこともないのが苦しくて。 秘訣はありません。 インソとパンソを中心に勉強しました はじめから作家になるつもりはなかった。長年培われた、インソ*とパンソ**を読む実力がジナを自然に導いてきただけだ。昔から「ジゴロは高級読者は3年でクリシェ***を詠み、クラシックを抜く」と言った。そのクリシェとクラシックが、自分を言語領域1等級に導き、国文科にまで進出させたとジナは回想する。元々文章を書く時は、書くつもりのこと以外にも、色々考えさせられるんだ。(*インターネット小説の略語。** ファンタジー小説の略語。***クリシェは決まり文句。見聞きする情報でも、極めれば大家をしのぎ、自然と作家になったということ) 通帳に最初の精算金額が押された日、すぐに会社を辞めた。 そのまま恐れなく職業作家の世界に飛び込んだ。 その時は知らなかった。自分が自分を雇って、自分が自分をこき使って、自分が自分を叱らなければならない、このフリーランサーの道が、こんなに花道だとは…。 花道は花道だけどバラの花道だよ。 きれいだけど、痛い。 すごく痛い 何の考えもなく書いた最初の作品がヒットで、苦痛と努力を注いだ2つ目の作品は爆亡した。 短く終わらせて、次の作品で大ヒットを狙おうという担当編集者の言葉に、黙って連載を終了した。包丁を研いで準備した3つ目の作品は…。大暴落。1回目からずっとレスをつけてきた読者が、4回目の作品に「がっかりだな」とレスをつけた。その瞬間、忍耐心と自尊心、心の底にある心という心はすべて崩れてしまった。 悪魔であれ、鬼であれ、どんな手でも握ろうと考えた瞬間、目の前にジュイクが現れた。 手をつける全てのウェブ小説をTOP10内に必ず載せるという、編集者チャ・ジュイク。 でもあの有名なチャ・ジュイクが、 知っている顔だとは思わなかったけど? それなら、話は変わる。過去から来た悪魔、黒歴史から来た鬼。これは天からの罰か、機会か? しかし、崩れた心を取り戻すことが、これほど堅固なスキンシップを要するとは知らなかった。
チョン・ジソ 少女神役 イ・スンジュン チョン・ダンミョン役 ソン・ジュヒ チョ・イェジ役 チェ・ソユン キム・ダイン役 特別出演 ナム・ダルム パク・ヨウン役 貴公子というペンネームで活躍しているウェブ小説作家。 カメオ出演 キム・ジソク チョ・デハン役 ドンギョンの元カレ ハン・イェリ
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スタッフ /演出:クォン・ヨンイル、脚本:イム・メアリ |
作成:え |
●以下感想ネタバレ有
話数ごとのあらすじと感想
daisySSさん |
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作品感想
●期間限定の恋、、、人間ではない存在「滅亡」との契約が恋へとかわり、、、運命を乗り越えるファンタジーロマンスドラマ!
余命3ヶ月と医師から告知を受けたその夜、、、ヒロインタク・ドンギョンの本心をつぶやきが、この世を変えることになる?この世を滅亡させて欲しいと願った彼女の声を耳にしたのは、この世に存在するすべての命(存続理由)やものをコントロールする存在である滅亡。
人間ではない滅亡がヒロインのつぶやきに耳を向けたのは、すべての最後を見守る自分の役目に嫌気がさしていたから、、、そんな彼が「この世、滅亡しろ!」と叫ぶヒロインの言葉に反応し、第1話から玄関のチャームを鳴らして現れる!タンダムに迎える誕生日、一人の人間の願いを叶うことが出来る特別な一日を迎えた滅亡(ソ・イングク)が持ち掛けた契約、、、拒否することのできない運命的な二人の切ないラブロマンスを描いた作品です。
主演には「ショッピング王ルイ」や日本のドラマをリメイクした作品である「空から降る一億の星」などでも主役を演じたソ・イングク。ツンデレだけど心の優しい役がとてもお似合いのソ・イングクがこのドラマでは人間ではない存在を演じます。初めて人間に興味を持った滅亡(ソ・イングク)が、徐々に恋を知っていく様子を決して甘すぎないテイストで描いています。
ヒロインを演じるのは、「力の強い女~ドボンスン」ではキュートで愛らしいキャラクターを演じたパク・ボヨン。「アビス」などでもキュートな魅力を発揮するパク・ボヨンがこのドラマではどのようなイメージを見せてくれるのか、胸キュンし過ぎない展開でドラマのエンディングへの楽しみを持って視聴することが出来ました。
ファンタジー的な要素の強いドラマですが、トレンド感や現実味もある展開が好きな方にはお薦めしたい作品です。個人的には「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」に似たイメージを持って視聴し始めた作品で、各話、エンディングにつながる様々なキーが隠されているので詳細まで見逃すことなく、注視すると更に楽しめる内容となっています。
「ホテルデルーナ―~月明かりの恋人~」を楽しく視聴した方は、このドラマも楽しく視聴することができるのではないでしょうか。滅亡と交わした契約は、人間の命を担保にしたもので、ヒロインのタク・ドンギョン(キム・ボヨン)はどのような選択をすることになるのか、悲しいエンディングを迎えることになるのか、様々なことを予想する楽しみ方ができる内容となっているため、ファンタジー・ロマンチックコメディが好きな方にはお薦めしたい作品です。
ボーイズグループSF9のメンバーのダウォン(DAWON)がヒロインの弟、タク・ソンギョンの役を演じています。
【なにもしたくない~立ち止まって、恋をして~】
●BSフジ(BS182 - サブch) 全12話(2024/11/20から)月~金曜日8:55から 字幕
なにもしたくない~立ち止まって、恋をして~ キャスト あらすじと感想 視聴率
【マイ・プリンセス】
●TVQ九州放送 福岡 2024/11/22 (金) 15:30
マイ・プリンセス(韓国ドラマ) 視聴率 あらすじ キャスト 感想 相関図
【ゴースト・ドクター】
●BS12 トゥエルビ 全22話(2024/11/23から)土曜日13時から2話連続放送11/23は14:02から1話 字幕
ゴースト・ドクター 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率
【本物が現れた!】
●テレ東 全65話(2024/11/28から)月~金曜日8:15から 吹替[二] +字幕
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